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ゼミ合同勉強会/ゼミレポート/トルコ越境攻撃 


10月29日、イスタンブール上空を編隊を組んで飛行するトルコ空軍のF-16(写真:Reuters Pictures)


 昨日はうちのゼミと神大のゼミ+αの30人ほとで、日本の安全保障についての合同勉強会をしました。勉強会も途中「核ミサイルを撃ち落としても核汚染の心配はほとんどない」とか「燃える前のウランやプルトニウムは大して怖くない」とか技術的な話に脱線したりしたことも含め面白かったのですが、帰りの電車の中での神大の人達との国際関係の理論などについての会話はとても面白かったです。うちのゼミには理論に関心を持っている人がいないのでorz 偏見ですが、女性がミアシャイマーを知っているというのは新鮮でした。彼女は自分のことをリベラリストだと言っていましたが、「ナイやコヘインは古い」とか「ナイなんてほとんどリアリストだ」とか言っていましたw 神大のゼミ生はそれぞれ自分の世界(?)を持っているらしく、羨ましく感じました。
 それに、またも世の中は狭いと感じる出来事がありました。なんと神大の参加者にこのブログの読者がいたのですド━━━(゜ロ゜;)━━ン!!僕と同じく奥山さんファンであり、彼のブログから来てくれたみたい。このブログで紹介した本もほとんど読んだとのことで、かなり意気投合してしまいました。「あの時キエフに寄らなければ」と振られれば、「今度はイタリア抜きでやろうな」と返すみたいなw うちのゼミでこんな冗談言っても反応薄いわけですよ(´・ω・`) 彼は自らをオフェンシブ・リアリストだと名乗るほどで、議論の中でも完全にバリバリのリアリストに徹していましたw このブログにも色々ツッコミを入れてもらうように頼んでおきました。その時彼にもちらっと言ったのですが、このブログは「評議会」っていうタイトルにしているように、議論や意見交換の場としたいので、皆さんも忌憚のない意見をどしどしお寄せください

 と言いつつ、ゼミのレポート今週の木曜日に構想報告するのですが、案の定難航して(ってか構想段階で悩んで)おり、今週の金曜日から冬休みですが、当分ニュースの紹介・解説はかなり手抜きになると思われます^^;代わりにレポートをネタにするかもしれませんが。
 
 ちなみに、レポートに関してもまた出会いがありました。司会をしてくれた神大の准教授が勉強会の終わりに、ちょこっと「戦略的相互依存のことも忘れないでやってくだい(違w」とおっしゃったので、終わった後即行で「Strategic Interactionのことですよね?」って話しかけて参考文献を紹介してもらいました。京大の鈴木基史教授が詳しいとのこと。「別にゲーム理論は勉強しなくても大丈夫」と言われましたが、紹介してもらった『社会科学の理論とモデル2 国際関係』という本を図書館で手に取って開いてみたら、数理モデル(数式)がいっぱいΣ( ̄□ ̄lll)!! 見なかったことにして棚に戻そうかと一瞬思いましたが、とりあえず借りて来ました。全部は読まないかもしれませんが、これから読もうと思います。

 懇親会の後さらに教授と神大の3人と、終電にぎりぎり間に合うくらいまで飲んでいました。しかも、今日は一限目から授業だったのに、ネット中毒である僕は寝る前に1時間半くらいネットやってしまい、今日はかなりしんどかったです。その時ニュースをテキトーにざっとチェックしていて「やっちゃったか~」と思ったのは、トルコの越境攻撃の件。アメリカが承認したとかしていないとか。でもアメリカの承認もしくは黙認がなければイラクに越境攻撃なんてできないと思うんだけどなぁ。

【関連記事】
トルコがイラク北部のPKK拠点を攻撃(AFP 2007/12/16)
トルコ軍のイラク領内PKK拠点空爆、米国も承認か(AFP 2007/12/17)
US denies backing Turkey PKK raid(BBC 2007/12/17)
トルコ軍がイラク北部のPKK拠点を空爆、女性1人死亡(ロイター 2007/12/17)
[ 2007/12/17 23:12 ] 国際関係理論 | TB(0) | CM(14)

「スターリンの街に遊びに行くのは止めておこうな・・・。」

[ 2007/12/18 08:39 ] [ 編集 ]

いいですね、他大との合同勉強会。
僕の大学では僕のゼミとは違うゼミが、青学の山本吉宣ゼミや外大の渡邊啓貴ゼミ、立教の佐々木卓也ゼミら(あとは防大とも)合同の合宿をやっているみたいで、あまりの豪華さに羨ましく思っています。
来年、僕も指導教官に合同ゼミを頼んでみますかな。うちの先生だったら誰でも呼べそうな気がするので 笑


鈴木教授の『国際関係』は今年の春ごろ神保町で購入しましたが、文系(特に私大)には見た感じつらいですよねぇ・・・第3章の「ポスト冷戦時代の同盟と集合行為問題」まで読んで、第Ⅱ部には手を付けていないんです(苦笑)
そういえば、前述の山本教授がレヴァイアサン(何号かは失念…)に『国際関係』の書評を載せていたはずです。他にもあったかもしれませんが・・・ご参考までに。
[ 2007/12/18 17:18 ] [ 編集 ]

「バルバロッサが五月に始まっていれば・・・。」
[ 2007/12/18 17:37 ] [ 編集 ]

世の中狭い。

僕も、その大学ですよ。経済学部ですけど。
それに、このブログの読者の方の一人が、たぶん僕の友人の友人(遠距離のため確認不可・・・)です。
世の中狭すぎ~!!

それにしても、皆さん勉強してますね~。僕も頑張らないと。学者になるわけではありませんが、国際政治の基礎と経済くらいは、人に話ができるようになっておきたいと思っているんですよ。
国際政治関連でよみやすい本ってあります?僕は、中西寛しか読んだことないです(^^;

[ 2007/12/19 13:03 ] [ 編集 ]

>ケンプファーさん
ロシアには行きたくないです、怖くてw

>シャオさん
他大との交流、色々刺激を受けるのでいいと思いますよ。
鈴木教授の『国際関係』は一番が興味ある「抑止」に関する2章しか読んでいません^^;
情報ありがとうございます。

>hideomiさん
そうなっていればキエフに寄ってもおつりが来たかもしれませんねwってか寄る必要もなかったかもしれません。

>トクマさん
ほんとに狭いですよね~

国際政治関連で読みやすい本ですか~僕もそんなに知っているわけではないのですが、ここで紹介したの(特にプロフィール部分にある)はだいたい読みやすいと思います。すみません、それ以外だとちょっと今は思いつかないです。シャオさんなどはかなり詳しいのですが。
[ 2007/12/20 21:41 ] [ 編集 ]

はじめまして

今日からブログ村の国際政治・安全保障に参加しました。よろしくお願いします。

トルコのイラク攻撃へのアメリカの関与ですが、アメリカ自信が関与したことを誇らしげに語っているようです。

■トルコ軍のクルド人武装組織に対する今月の一連の攻撃に有益情報となる
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20071219/1198077040
です。
元記事は多分
■U.S. Helps Turkey Hit Rebel Kurds In Iraq
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2007/12/18/AR2007121800357.html
だと思います。

ブログの方は会社に勤めながらも一応毎日更新でやってますが、いかんせん学問が足りていませんので、何かコメント頂けるとありがたいです。ではまた。
[ 2007/12/21 19:53 ] [ 編集 ]

>>トクマさん
え~、振られたので一応書き込みますが、それほど詳しいわけではないです 笑

>国際政治関連でよみやすい本
読みやすさの基準をどこに求めるべきなのかがよく分からないのですが・・・正直、僕の意見なんかよりアマゾンのリストや、『国際紛争』や有斐閣アルマシリーズような教科書の参考文献の方が遥かに参考になりますよ。

ただそれだと余りにもテキトーですよね 笑
とりあえず、中西さんのを読んだのならば同じく中公新書の『国際政治』(高坂正堯)も併読することをおすすめいたします。あと、日経ビジネス文庫から出ている『新しい中世』(田中明彦)も教科書的且つ面白いかと。
[ 2007/12/22 10:30 ] [ 編集 ]

>>トクマさん
え~振られてもないのに勝手に口を挟むという非道を行ってみます。
ヴォルフさんのプロフにある本はどれも良質であり読みやすいと思います。
私はかなりマニアックですがなるべくわかりやすい本をチョイスしてみようかと。

多少マニアックかも「アメリカの対外関与」「米日韓反目を越えた提携」「同盟漂流」「戦後日本外交史」。あと入門として「国際関係論のパラダイム」「外交と国益」「国際政治経済学・入門」。単純に好みです「戦争はなぜ必要か」「塗り変わる世界地図の読み方」「アメリカ外交」。あと安全保障や軍事も
「教科書・日本の安全保障」「安全保障のポイントがよく分かる本」。国際政治と軍事、経済はある程度把握しておかないと思わぬミスをするかもしれません。あと「国家の謀略」なんか多少新しい視座を与えてくれるかも。インテリジェンスは大事です。
K大学は地味にわが国有数の中国軍事専門家の平松茂雄氏の著作が豊富なので参照してもおもしろいかと。

けっこうわが六甲台図書館にあります。「国際関係理論」などは国文ですね。

ところで「友人の友人」とは私のことかな?笑
>>ヴォルフさん
合同ゼミお疲れ様でした。ただもう少しヴォルフさんサイドの意見が聞きたかったかな。ヴォルフさんやゼミ長さんばかり話してましたね(笑)
ただ某女史は飲み会ですばらしい意見?を出してくれましたが。あんなに自分の恋愛遍歴をぶっちゃけなくてもいいのでは?酒癖悪すぎですな(笑)
[ 2007/12/22 13:41 ] [ 編集 ]

>navi-area26-10さん
はじめまして

情報ありがとうございます

寄らせていただきます

>シャオさん、hideomiさん
お二方どうもありがとうございます
そのうちのいくつかは読みましたが、やっぱり詳しいですね~
[ 2007/12/22 19:13 ] [ 編集 ]

>>hideomiさん
ありがとうございます。「僕に振られても~…」と思っていたので助かりました。

ただ、失礼を承知で横レスさせていただきますが、hideomiさんが挙げられた本のうち幾つかは、ちょっと導入で読むものとしては危険なような・・・

『アメリカの対外関与』はパワーに加えてアイデンティティというアプローチも採っている面白い本なのですが、良くも悪くも典型的な(と言っても曖昧ですね…)アメリカ知識人の議論であって、「米国式民主主義バンザイ!アメリカの理念サイコー!」という性質のものにすぎないように感じたんですよね。ある程度国際政治の本を読み込んだ後ならばともかく、いきなりはいかがなものでしょうか?読み違える恐れがあります。って僕が読み違えているのかもしれませんが・・・
『戦争はなぜ必要か』も同様です。まぁ、『The Pentagaon's New Map』なのでアメリカが何を以て行動しているのかを理解するには良いですね 笑

僕は船橋洋一氏の主著はほぼ読んでいるくらいのファンなのですが、国際政治関連というのならば『アジア太平洋フュージョン』の方が良い気がします。英語で書き下ろしたものを邦訳したものなので、体裁的にもすっきりしていて読みやすいですし。
もちろん『同盟漂流』も素晴らしいですし僕もおすすめしますが、なぜあれは文体がハードボイルド小説のようなタッチなのでしょう?それに加え、いくつか胡散臭い箇所があるんですよね 笑
とはいえ、いきなり教科書だと飽きるかもしれないので、このような優れたジャーナリストの著作を読むのはいいかもしれませんね♪でしたら、ボブ・ウッドワードや今年亡くなられたデヴィッド・ハルバースタムの著作などもおすすめです。ハルバースタムは亡くなる直前に確か朝鮮戦争に関する本を執筆していたので、僕も翻訳が楽しみです。

インテリジェンスでしたら、中西輝政氏のお弟子さんの小谷賢氏が頑張っておられますね。あとは(元?)外交官の北岡元氏の著作や、第3代情報本部長の太田文雄氏の著作がありますね。太田氏の著作は読みやすいですが、どちらかというと戦略ものという性格が強いです。

K大学は確かに要チェックですね。『米日韓反目を越えた提携』も船橋氏とK大学の倉田氏が翻訳されていたので手に取ってみたくらいですから 笑

理論では『国際関係理論』が一番良くまとまっていると思いますが、いきなりあれはきっつくないすか? 笑

「読みやすい」というのは難しいです。とはいえ、教養ならば新書・文庫でも名著があるのでそれを導入にすれば十分かと。そして、種々な分野(IR・IPE・外交史・各地域etc))の教科書を経て自分が興味のある分野を深めてゆけばいいのではないでしょうか?


なんかhideomiさんへの横レスなのか、トクマさんへのコメントなのか訳分からなくなってしまいました・・・
ホント、KYで無礼な若輩者の横レス失礼しました!
[ 2007/12/22 20:24 ] [ 編集 ]

長文ありがとうございます。
コメント欄が盛り上がって助かっております。


確かに「読みやすい」ってのは一口に言えないですが、文体が一つの基準になるかと。
その点、奥山さんの文章はネ申ですな。
[ 2007/12/22 23:24 ] [ 編集 ]

う~ん、シャオさんの指摘が的確すぎる(笑)
確かに最初の一歩ではないし、時間をかけて読むと勉強になる類のものも含んでますね。私も書きながら思いました。まあ、USAの頭の中を知るとさらに興味をもってもらえるかな~、と 笑

胡散臭い、まさに言葉の通りです(笑)
小説形式ならば五百頭氏もそうですね。まるでその場にいたかのような記述ですから 笑
ウッドウードやハルバースタムは当然チェックしてますよ。政治につかわれたフシがある、ということも含めて実に面白いですからね!

小谷氏に北岡氏に太田氏ときましたか!!
最近のインテリジェンス本の中でも良質な本を書いておられる方ばかりですね。
中でも「インテリジェンスと国際情勢分析」はわかりやすい上にきわめて有益かと。ただおっしゃるとおり戦略的です。

「国際関係理論」確かにきっついかも。理論を把握せずに卒業する国際政治専攻も多いですからね 笑
では「名著で学ぶ国際関係論」とか。あれを読むとさらに読む本が増えるだけか 笑


実は先にあげた本は大学の図書館にあるものがほとんでなんですよ。同じ大学だと発言されていたので。
「国際政治とは何か」を読んでシャオさんが「国際政治」を薦められてプロフには教科書的な良書がある、となれば図書館にあるもので多少遊んでみようかと。
別に自分の主張をするわけでなし、テキトーに興味をもってもらったのを読んでもらってついでに興味が深めるとなおベター、というチョイスです 笑

つーか、このシャオさんのコメントを完全に理解できる私ってどうなんだ?専攻違うぞオイ。
[ 2007/12/23 01:50 ] [ 編集 ]

はじめまして

はじめまして。ysbeeさんの紹介で来ました。私は拙ブログにて英文記事を翻訳して皆さまに紹介しております。翻訳の力はysbeeさんの足元にも及ばないのですが。

今回、トルコのPKKへの空爆についてヴォルフ少佐さんが、書かれているとのことで、TBも勧められました。TBの仕方がわからないのですが、できるようになりましたら、ヴォルフ少佐さんのこの記事に私の「PKK空爆」翻訳をTBしてもよろしいでしょうか? 

また、拙ブログとヴォルフ少佐さんのブログをリンクをしてもよろしいでしょうか?

これからは、ときどきこちらへお邪魔させていただきます。では。
[ 2007/12/23 21:10 ] [ 編集 ]

>hideomiさん
そういえば僕はインテリジェンス関係にはまだ手を出していません。何となく乱用されている横文字に胡散臭さを感じてしまってw 

>meixiさん
はじめまして
TBもリンクも歓迎しますよ
はい、寄らせていただきます
[ 2007/12/24 17:57 ] [ 編集 ]

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