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ロシアとチェチェン 

 「イランが2003年に核兵器開発を停止していた」という米国家情報評価(NIE)の発表で、アメリカが大騒ぎになっている今日この頃、金曜ロードショーで全面核戦争の危機を描いた「トータル・フィアーズ」をやっていた。見るのは二回目だけど、何か前回よりも楽しめた気がする。米露の緊張のエスカレートする描写がめちゃ上手い。やっぱりトム・クランシーが書いた話は面白いな~。

 この映画には、「チェチェンは国家ではない」「チェチェンは国内問題だ」「広島と長崎に原爆を落としたアメリカにはチェチェンに口出しする資格はない」というな感じで何回もチェチェンという言葉が出てくる。うちのゼミで今度チェチェンについてレポートを書くゼミ生がいるので、チェチェンについて軽くググってみた。


2007年11月27日に装甲兵員輸送車でチェチェン共和国の首都グロズヌイをパトロールするロシア軍人
(写真:AP Photo by MUSA SADULAYEV)


 ちなみに、トム・クランシーのゲーム何個か持っていて、中学の時は俺を軍事の世界に引き込んだ友達と毎日のようにマルチプレイしてた。下の動画はその中学時代にはまっていたゲーム。テラナツカシス。
 

2007年11月27日にグロズヌイの南70キロのペルヴォマイスコエを走るロシアBMP-2歩兵戦闘車。チェチェンでの大規模な戦闘は数年前に終結したが、今も過激派が定期的に連邦軍とモスクワが支持する地方当局に奇襲攻撃を続けている。(写真:AP Photo by MUSA SADULAYEV) 

 以前プーチンは記者会見でチェチェン紛争に関して質問された時に、次のようなセリフを吐いている。

もしあなたがイスラム過激派になりたくて割礼を行う必要があるならモスクワに来るがいい手術をする医者には、何も生え変わらないよう施術するように勧めておく

引用元:プーチン大統領、これまでの衝撃的発言の数々(AFP 2007/12/01)

 (((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル チェチェンについて調べる彼に「命が危ないぞ」って結構真面目に忠告したゼミ生がいたけど、あながち間違いではないかもしれないw
 
 最近はチェチェンについて全然聞かないなぁと思っていたけど、今チェチェンはロシアの傀儡になっているようだ。 

Among the most startling results from the election Sunday were those in the war-torn republic of Chechnya, which is run by a strongman leader installed by Mr. Putin. United Russia won 99.4 percent of the vote in Chechnya, officials said, with a turnout of 99.5 percent.

Over all in Russia, the turnout was about 63 percent.

引用元:Putin Basks in Election Win Despite Broad Criticism(New York Times 2007/12/04)

 先日ロシアでは下院選挙が行われたけど、チェチェン(チェチェンの大統領はプーチンの任命)での投票率は99.5%で、そのうちの99.4%が与党統一ロシアに投票したとのこと。ちなみにロシア全体の投票率は約63%。ありえね~(;´Д`)99.4%の得票率もそうだけど、99.5%の投票率って物理的に不可能だろ?

 カフカス地方に、カラチャイ=チェルケス共和国という地域があるのですが、この記事によると、有権者17779人のある地区で、投票率100%を達成。そして、全有権者が統一ロシアに投票したと、中央選管は発表しました。

 さすがに、記者も疑ったのか、この記事で「この地区では、全有権者が爆発的に心がたかぶり、病人も早朝、ベットから立ち上がり、全員が1つの考えをもってプーチン与党に投票した」と揶揄しています。

引用元:ソ連型選挙!投票率100%の全有権者の支持を得たプーチン与党@中央選管「選挙違反なし」と表明(Cool Cool Japan !!! 2007/12/07)

 「各地方のイベントを検証したジャーナリスト連盟のヤコベンコ事務局長は『大統領の任命制で選ばれている知事たちは与党の高い得票率を義務づけられ、達成できなければ解任されるその恐れが大統領礼賛に駆り立てている』と分析する」[東京新聞 11/25]

 「職場単位での統一ロシアへの投票の強要も伝えられている。モスクワのある医療関係者は『上司から、投票用紙を携帯電話のカメラで撮影し、確かに統一ロシアに投票したことを証明するように命じられた』と話す」[東京新聞 11/26]

引用元:チェチェンニュース Vol.07 No.28 2007.11.30

 ロシアに民主主義はね~。ってか、ここまであからさまにやる意味が分からん('A`)
[ 2007/12/08 04:36 ] ロシア・中国 | TB(0) | CM(6)

調べてみたら

こんにちは。
いつも読んでますが、初めてコメントしてみます。

新しい法では、
チェチェンの大統領(っていうのかな)は4年じゃなくて
5年間その座にいる事ができるようになったうえに、
2度以上大統領になる事も可能になったとか。
このチェチェンの大統領はロシアの大統領が推薦するらしく、
つまり今のロシアの大統領は
今の傀儡リーダーKadyrovを何回でも推薦可能とのこと。

チェチェン内での投票については、
選挙委員会が「この結果にやましい所などない!」って言ってるそうですねw
ロシアやり放題w

元記事はURL参照してくださいな。
[ 2007/12/08 07:27 ] [ 編集 ]

いつも読んでいただいてありがとうございます。

>新しい法では~
ロシアはほんとやりたい放題ですよね(;´∀`)

冷戦終結後自衛隊の戦力配置が対中国を想定しているように、世間では中国・北朝鮮脅威論が盛んですけど、僕は中国よりもロシアの方が脅威(北朝鮮は論外)だと思っています。
[ 2007/12/08 19:53 ] [ 編集 ]

ロシアと兵站

ロシアは実際に北海道を攻めるには兵站に裂く兵力が少なすぎて、実効性がない気がする。
ところ変わって中国近辺の南西諸島部だと兵站もそう気にする必要がないので中国脅威論の方が現実味があるのではないだろうか。適当に島々を占領して2~3週間後に休戦とともに占領の既成事実化→太平洋への扉の完成。

と、小6のころからAD大戦略に8年はまって、中学校のころの愛読書が「海上護衛戦」だった自分が言ってみるてすと。
てか、ブログに対してまともなコメントするの初めてか・・orz..
[ 2007/12/08 22:23 ] [ 編集 ]

中露の兵力投射能力についてはよく知らないのですが、最近どんどん強権的になっているロシアの方が何かしでかしそうな気がするのです。

中国がMDについてあんまり言ってこないのに対して、ロシアは強い反発をしていますしね。スクランブル対象もダントツでロシア機が多いですし。

意図の見えない中国の軍拡もパワーだけ考えれば脅威ですが、“少しはマシ”になっている中国国内政治(オリンピックまでかもしれないけど^^;)を考慮に入れれば、右の人が言うほどは脅威ではないような気がしています。楽観的かもしれませんが。

ただ、衛星破壊実験、あれはヤバいですなwヤル気満々だととられて仕方がありません。リアリストが中国脅威論を主張するのに十分過ぎる理由になっています。
[ 2007/12/09 16:49 ] [ 編集 ]

原作の「恐怖の総和」ではネオナチではなくイスラム戦士だった様な・・・。


チェチェンに執拗に介入する理由

1.大国としての威信を傷つけられた仕返し

2.悪い事をやり過ぎで「死人に口無し」に成るまで叩かなければならない。

3.その他の勢力への牽制


お、これは多分BMP-2歩兵戦闘車だな・・・。
いかん、涎が・・・。



露助の言う「主権民主主義」と言うのも中々言いと思うがどうだろう?
(そうなると発言の自由はないかな?)
[ 2007/12/10 14:54 ] [ 編集 ]

>チェチェンに執拗に介入する理由
そんな感じっぽいですね

>お、これは多分BMP-2歩兵戦闘車だな・・・。
もしかして間違っているかもと思っていたのですが、それが正解っぽいですね
ソースではAPCって書いていたのですが、おそらく普通のカメラマンが書いたので間違ったのでしょう
それにしても流石ですなw
[ 2007/12/11 16:10 ] [ 編集 ]

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