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意思決定論と陰謀説 

 カウンターを見てもらえれば分かると思うけど、前回の記事を書いた日の訪問者数が通常の約10倍もあるぜΣ( ̄□ ̄lll)!!ガンダム効果?!でも一応政治ブログなのでそういう話題の時だけアクセスが激増するっていうのも複雑な心境^^;


 ところで僕は今、在籍している学部の講義があんまり面白くないのばっかりで、だいぶ前から入る学部ミスったなぁ、法学部政治学科か国際関係学部に入ればよかったかなぁとちょっと後悔している。でも、たまには関心のある話題もあり、今回は今週の「政策過程論」の講義で教授が言っていた話を書こうと思う。意思決定についてだったんだけど、かなり興味持っているテーマなので、その日の講義は真面目に聞いていた。意思決定の過程から陰謀説を否定していて、なるほどなぁと思ったので、紹介しようと思う。特定の陰謀説を詳しく検証するわけではないので、その点はあしからず。
 まず、今回取り上げるのはキューバ危機を題材として意思決定過程を分析したグレアム・アリソンの3つある意思決定モデルの1つである「政府内(官僚)政治モデル」。ちなみに、残り2つは、「合理的行為者モデル」と「組織過程モデル」。各モデルの説明は省略(ここここを参照)。

 要は、政府は一枚岩ではなく、また色んな筋・組織から情報が入ってくるので、完全に合理的な(正しい)判断はできないって話。例えば、真珠湾攻撃の件もそうだけど、日本が攻撃するっていう情報をアメリカは前もって知っていてわざと攻撃を受けたいう陰謀説がある。確かに、アメリカは日本が真珠湾攻撃を行うという情報を事前に掴んでいたのは事実だろう。しかし、それと同時に、そんな無謀なことを日本はしないという情報、あるいは攻撃するにしてもいつどこにというのが違う情報など様々な情報が政府に伝えられ、どれが真実かを判断するのは困難だったのではないかということ。9.11のテロも同様で、黙認説・自作自演説が度々話題になるけど、テロ攻撃というのは日常茶飯事的に大量の情報が入ってくるので、どれが本当に正しい情報か知るのは難しいのではないかということ。
 また、防衛省(庁)の給油量の問題など、組織は自分にとって都合の悪いことは隠し、都合のいいものだけを報告しがちであるということ。国務省と比べて国防総省の方が中国の脅威を強調することも、その例。

 このように、抽象的な話ではあるけれど、なかなか説得力があると思った。これを読んだ人はどう思うだろうか?もしかしたら政府の情報収集・分析能力がそんな低いわけねぇって思うだろうか?^^;それにしても、アリソンの『決定の本質』か~。また読まないといけない本が増えたorz
[ 2007/11/01 23:38 ] その他 | TB(0) | CM(2)

俺は逆にガンダムに疎いんでコメントできませんでした 笑


その授業は、もしかして『政治心理学』(ミネルヴァ書房)のFマン先生の授業ですか?面白そうですね。

『決定の本質』は以前神保町で見つけたのですが、次に来たときには無くなっていて激しく後悔した思い出が・・・
しかも、原書は既に第2版なのでそっちを読むべきとある人に言われました。無理っすわorz
[ 2007/11/02 17:02 ] [ 編集 ]

政治過程論じゃなくて政策過程論だったorz
確かに前者だとFマンですな
でも何故知っているΣ(゚Д゚;)

ちなみに彼の授業も受けたし、その本も買った(買わされた)けど、ほとんど読んでいない(笑)
[ 2007/11/02 17:39 ] [ 編集 ]

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