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シリア防空システムをアップグレード 

Russia has sent technicians to upgrade Syria's air defense system, The Times reported Tuesday morning.

The British newspaper said that Moscow sent the team after Israel managed to foil Syria's air defenses using stealth technology, allowing Israeli jets to remain invisible during an IAF strike on September 6.

Foreign reports that have surfaced since the incident indicated that Israeli jets assisted by a unit of special operations ground troops bombed and totally destroyed a strategic site in eastern Syria built with North Korean help.

According to the Times report, the Israeli Air Force used a sophisticated electronic warfare system operated by F-15I jets and a fleet of specialist electronic warfare aircraft over the Mediterranean during the attack on a suspected nuclear facility near Dayr az-Zawr. They transmitted signals that jammed the Russian-made radar and the Syrian army's communications.

Syria has been veering from condemnation to denial since the alleged attack, and in the past few days has stuck to a strong denial of any nuclear activity and claimed that the IAF attack was aimed at a civilian agricultural research center.

The top-secret system used by Israel, the paper claimed, was being used for the first time. It is believed to have been designed in readiness for a possible attack on Iran's nuclear sites.

引用元:Report: Russia sent technicians to Syria(THE JERUSALEM POST 2007/10/02)

 イスラエルの新聞で、ロシアの技術者がシリアの防空システムをアップグレードしに行ったことが記事になっていた。タイムズがソースのようだけど、何故かその記事は見つけられなかった。
 この記事によると、シリア空爆の際は、F-15Iの高性能電子戦システムと電子戦専門航空機を使用して、ロシア製レーダーとシリア軍の通信をジャミング(電波妨害)することで、シリアの防空システムをかいくぐったらしい。また、そのイスラエルのシステムは今回初めて使用されたトップシークレットのものであり、イランの核サイトを攻撃できるために設計されていた信じられているとのこと。

【関連記事】
Report: Russia sent Syria experts to upgrade air defense(Haaretz 2007/10/02)


 あと、以前僕はこの一連の事件について日本のメディアは全然取り上げていない(ネットでは多少あったが)と言ったけど、アンカーが先月26日に青山繁春氏が解説していた。アンカーGJ!たかじんの委員会といい、やっぱ関西の番組の方が面白い。



平成床屋談義スレからのコピペ
Israel, Syria: Upgrades and an Unchanged Air Defense Dynamic
October 03, 2007 14 13 GMT
(STRATFOR)シリアの防空システムのうpグレードにもかかわらず、イスラエルとの防空戦力のバランス(ダイナミクス)は変化せず

9月6日のイスラエルのシリア空爆の後、その防空体性の不備が問題化して、ロンドン・タイムズの10月2日の記事に拠れば、ロシアはその防空ネットワークをうpグレードすべく技術者のチームを派遣した。ロシアの技術陣による防空能力の向上は有り得る話であろうけれど、STRATFORはそれによってイスラエルとシリアの防空ネットワークのダイナミクスが変化するとは考えない(=依然としてイスラエルの優勢が継続する)

シリアの防空戦力は兵力6万で、海軍や陸軍を上回る規模をもち、150の地対空ミサイル砲兵隊(batteries)を持っている。これらはイスラエル国境沿いと地中海沿いに配備されダマスカスを守るが、報道されたところによれば最近修正がなされてトルコ国境地域に増強がなされた。

しかしながらシリアの防空体制は1980年代に築かれたもので、ソヴィエトの崩壊と共にその先進性を失っている。シリアのもつSA2、SA3などは半世紀前の技術による地対空ミサイルであり、SA5(ガモン)は40年以上前の技術である。これらのシステムはアメリカのECMによって突破された実績があり1986年のリビアによる対ラディエーション・ミサイル(anti-radiation missile)に対抗できていない。

シリアの防空システムはシステム統合やコマンド&コントロールの洗練を欠いており、訓練なども充分ではない。ボスニア人のSA6は1995年にアメリカ軍のF16を撃ち落し、セルビア人のSA3は1999年にアメリカのステルス戦闘機F117を撃墜した実績があるのだが、それらは訓練や練成の賜物であろう。シリアの対空部隊は、それらのレベルに達していない。シリア軍は縁故主義や腐敗で知られる。

シリアの防空システムの主流であるSA2、SA3、SA5は移動が困難で静的配備になりがちであり、攻撃の対象になりやすく、また回避しやすい。レーダーとミサイルは先端的なECMやデコイに惑わされやすい。ミサイル砲兵隊はアクティブ・モードでレーダー照射が必要だがこれはアンチ・ラディエーション・ミサイルの攻撃対象になりやすい。SA6は可搬型であるが脆弱性は免れない。シリアは防空システムの弱さを、その砲兵隊の配備の密度で補おうとしているが、優れた航空機戦力と精密爆弾の時代にはマッチしない。航空機戦力を基にした防空システム、suppression of enemy air defenses (SEAD)がより有効である。

それらのシリアの防空戦力の弱さを補う為に、シリアはロシアからPanstyr-S1Eを導入している(UAEはこのシステムに$750Mの大金をつぎ込んでいる)。しかしこのシステムは防空範囲が限定的であり、少数のシステムで全体をまかなえない。ロシアの防空システムをシリアが全面的に採用するならS300の導入であろうが(導入されるという噂だけは何度も流れた)この高価なシステムをシリアが購えるかは疑問であり、導入しても数は限定されるであろう。以上の分析から、イスラエルとシリアの防空戦力のダイナミクスに変化があるとは判断しない。
[ 2007/10/03 23:52 ] 軍事知識 | TB(1) | CM(2)

大学を出たらこういう物を作りたいです。
(先端科学の軍事転用賛成)


関西人は舌が肥えているからちょっとやそっとでは満足しませんからね。
[ 2007/10/04 08:08 ] [ 編集 ]

是非作ってくださいw
[ 2007/10/04 23:09 ] [ 編集 ]

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 最近のエントリーで、対テロ戦争に強行姿勢で、米共和党の大統領最有力候補の元ニューヨーク市長のジュリアーニ氏の話題を扱いましたが、今度は共和党の内紛の模様です。 宗教右派、第3党模索も ジュリアーニ氏を
[2007/10/04 14:18] URL Red Fox





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