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ロシアの戦略爆撃と空自戦闘機の配置換え 

 このブログでも2回ほど最近ロシアがやべぇっていう話をしたけど、今回もその話。予告していたステルス機の話は次回。

 ロシアは冷戦中頻繁に行っていた、そしてソ連崩壊後中止していた戦略爆撃機による海外への長距離訓練飛行を再開した。再開の理由は、旧ソ連圏のチェコ、ポーランドで進めるアメリカのミサイル防衛計画が国家安全保障への脅威であり、それに対する対応措置であるとしている。早速、八日にはアメリカ海軍が大規模演習を実施した西太平洋のグアム島周辺に爆撃機を派遣している。アメリカは否定しているが、ロシアは緊急発進したアメリカ軍機と相互の操縦士の顔が認知出来る距離まで接近したとしている。また、先月北海に出没したロシア軍機に対してノルウェーとイギリスから戦闘機がスクランブル発進したが、十七日には再びイギリス空軍の戦闘機が、同国領空に接近するロシア軍の爆撃機を追っている。
 

 近年ロシアは豊富なエネルギー資源とその価格の高騰によって、このように軍事面でもかなり強気な行動を取っている。二十一日には長い間資金不足で弱っていたロシアの航空産業を復活させる計画を発表しており、大国としての威厳を取り戻そうという執念がひしひしと感じられる。
 
 しかし、ロシア機に対する空自のスクランブルも急増している中、防衛省は嘉手納基地の旧型のF4と百里基地のF15を入れ替える計画を立てている。中国に対する抑止力を高めようという方針には全面的に賛成だ。軍事に詳しい人も、ソ連崩壊後「自衛隊の戦力を対中国にシフトさせろ!」と散々言ってきたと思う。でも、今となっては(今からそれをするのは)単純に正しいと言えなくなってきているかもしれない。優先順位を決めて対処するというのなら仕方ないが、ロシアの脅威はもう過去のことだと高を括っているのなら危険な気がする。まぁそれくらい防衛省だってちゃんと分かっているだろう。ってか、そう信じたい。

【関連記事】
ロシア、長距離戦略爆撃機の作戦飛行を再開 米けん制か(CNN.co.jp 2007/08/10)
戦略爆撃機の長距離訓練飛行を再開、ロシア大統領が発表(CNN.co.jp 2007/08/18)
英空軍機、大西洋上空でロシア爆撃機を追尾(CNN.co.jp 2007/08/23)
防衛省、F15沖縄配備 尖閣など侵略に備え 20年度めど(izaニュース 2007/08/27)


追伸:数日更新しないだけでどんどんランキング下がるねorz 更新頻度低くてもランキング上位を保てるブログが羨ましい。
[ 2007/09/02 15:52 ] 日本の安全保障 | TB(0) | CM(2)

自国に資源がある国は良いですよね。
[ 2007/09/06 17:19 ] [ 編集 ]

コメントありがとうございます

そうですね~
でも逆に資源が乏しかったからこそ技術大国になれたのかもしれません
[ 2007/09/07 19:04 ] [ 編集 ]

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