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対インド核輸出解禁は対中バランシングの一環? 


2008年9月8日、ニューデリーで会談する中国の楊外相とインドのムカジー外相(写真:Getty Images)

 久しぶりの更新。ほとんどニュースはチェックしていないし、しょぼい記事だけど^^;

 アメリカが兵員をイラクからアフガニスタンに移そうとしているとのことソース。アフガニスタンの方が遥かにヤバい状況らしいから妥当なのかな。ちなみにアフガンと言えばロシアが気になるところだけど、グルジアの件で欧米と関係が悪化しているロシアもアフガンでは協力する方針のようだソース
 それはさておき、今読んでいる『暗流―米中日外交三国志―』という本が面白い。39ページに「対中政策には関与と(脅威にそなえた)リスクヘッジの両面があるわけだが、米国はすでにヘッジ戦略を進めている。米軍の兵力を太平洋にシフトさせているのもその一環なのだ。これにはインド、日本との関係を強化するねらいがある」って書いてあったけど、対インド核輸出解禁もその一つなのかな?ブッシュは慎重派に対して結構強引に圧力をかけたらしいソース

If the agreement ultimately goes through, it would stand as a symbol of the deepening strategic ties between the United States and India, seen as a potential balancing power to a rising China.

引用元:Atomic Club Votes to End Restrictions on India(The New York Times 2008/09/07)

米印原子力協定締結は、ブッシュ米政権にはアジアで台頭著しい中国を牽制(けんせい)し、インドとの戦略的協力関係の強化が目的だ。

引用元:米との原子力協定承認を歓迎インド、ロシアとの軍事協力拡大(産経新聞 2008/10/03)


 ところで、最近中国関連の本を読んでて思ったんだけど、中国を脅威と見る見方には大きく分けて二種類あると思う。一つは軍拡、中華思想などを根拠に中国を元々拡張的だとするもの。もう一つは、人口構成や格差問題などの内政問題やナショナリズムの高まりによって指導者が対外的に強硬にならざるを得なくなるというもの。言い換えれば、前者は中国の強さが脅威で、後者は弱さゆえに脅威になるという見方である。もちろん完全にどちらか一方で見ているわけじゃなくて、比重の問題である。ただ、ネットには中国脅威論的な論調があふれているけど、その大半が前者であることが少し気になった。中国は危ない国かもしれないけど、それ以上に危うい国だということを日本人はもっと知るべきかも。
[ 2008/09/12 17:44 ] ロシア・中国 | TB(1) | CM(4)

ども
大統領の任期切れからか、イランと北朝鮮は強気ですねー(笑)
さて置き、関係ないですが、先日BS世界のドキュメンタリー シリーズ 大地 モンサントの戦略 (前後編)を観てアメリカの政策決定過程についてチョット絶望を感じたので…
言わずと知れた遺伝子組み替え種子への知的財産所有権の承認と市場形成の政策・法律成立なのですが、科学的データの捏造、モンサントと関係省庁の天下りや移り渡り、不利なデータや法的不備を指摘するメンバーへの解雇・左遷・嫌がらせ…
多国籍企業のようなメジャーが政策決定に関わると如何にねじ曲げられるか…(・ω・)
モンサントの子会社にチェイニーさんが居たのにも焦臭過ぎて…(゚Д゚;)
イラク戦争にも同様のメジャーの働き掛けがあったとすると何か…
ヴォルフ少佐の専門分野からはミクロな分野かも知れませんが政治学の政策決定過程も覗いておいて損は無い気もします
[ 2008/09/25 18:39 ] [ 編集 ]

どもです(笑)

イラン大統領の国連での演説には驚きました。自国ではアメリカ批判をよくしていましたが、国連でも堂々とあそこまでアメリカ批判するとは(笑)

自分は国家の対外行動に興味があり、政策決定過程はかなり重要なので、卒論もそれ関係の本をだいぶ読まないといけないと思っているところです。でも政策決定過程って、どのアクターがどんな影響を与えたか簡単に分かるものじゃないですし、ごちゃごちゃしてて難しいんですけどね^^;
[ 2008/09/28 13:22 ] [ 編集 ]

学問としては新しい事例をとってモデルケースにしたいところでしょうが…政策に関わった人間が生きてるか立場に関係してると客観的な事実確認は難しいかもですね
その辺は報道と政治学という立場の違いともいえますけど
やはり、30年以上経った事例が研究対象としては望ましいのでしょうか
でもシニアブッシュの時代と比べても政策決定過程は変わってるような私見なんですけど。
それよりも金融政策法案が下院で否決された事に(゚д゚lll)
今日はニューヨークは反発しているようですが、これからが…
新大統領にも大きな宿題が残されそうですね
財政的にもイラクはおろか、アフガン問題も支えきれるのか…
[ 2008/10/01 08:17 ] [ 編集 ]

経済・金融のことはさっぱりなんですけど、この前朝の番組で、その法案についてコメンテーターが次のようなことを言っていました。

「自分達の税金が何でウォール街のエリート達のために使われないといけないんだっていう気持ちは分かるんですが、世界経済はそのウォール街のエリート達にかかっているんですよね」

なかなか複雑な心境になりました^^;
[ 2008/10/03 20:11 ] [ 編集 ]

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