
テロで亡くなったブット元首相を悼んで掲げられたパキスタン国旗の半旗(写真:Getty Images)
クリスチャン・サイエンス・モニターの論説記事の冒頭にこんな文があった。
Before her return to Pakistan, Benazir Bhutto said this about the risk of assassination: "What I really need to ask myself is: Do I give up, do I let the militants determine the agenda?" It is a question every Pakistani, indeed everyone, must now ask after her Dec. 27 killing by a suicide terrorist.
引用元:Bhutto: 'Don't let militants set the agenda'(The Christian Science Monitor 2007/12/28)
ブットは自分に「
アジェンダ(議題・政治日程)を過激派に決めさせるのか?」っていう問いかけをしていたけど、
今日その問いかけを全てのパキスタン人がしなければならない。この文を見た時、銀英伝の「
テロによって歴史は動かない」という台詞を思い浮かべてしまった。でも実際テロによって歴史は大きく動くんだよねぇ、9.11テロとその後の対テロ戦争とかもそうだし。
そういえば、以前テロと貧困は関係はないって書いた
(参照)けど、
ウィキペディアにもそのことが書かれていた。貧困がテロを生んでいるっていう論調がなんでこんなに広まっているんだろう?仮に無関係でないにしても、明らかに原因としては思想の方が大きいのに。
アメリカ同時多発テロ首謀者とされるオサマ・ビン・ラディンが中東有数の資産家であり、その実行者のほとんどが中産階級出身の比較的恵まれた階層であったことからも容易に理解できるように、いわゆる「貧困問題」とテロ問題の関連は実は大きくない。むしろ自らを犠牲にしても公憤を完結させるといった思想的背景(義憤・志願兵(voluntary))や傾向、あるいはそれにつけこんだ狂信的思想の問題が重要である。
ってか、パキスタンで暴動が起こったり大変なことになっている時、我らが首相はこんなことやってたw

北京の釣魚台迎賓館にある室内テニスコートでキャッチボールをする福田首相と温首相
(写真:Reuters Pictures)
あと、銀英伝は超オススメなので暇な方は是非見てもらいたい。中国でも大人気らしい。でも、中国人名の主役が人気出るのは理解できるけど、優れた専制政治より腐敗した民主政治を選ぶキャラが中国で一番人気が高いというのは何という皮肉( ´∀`)
中国共産党機関紙「人民日報」ネット版の表現によれば「ハリーポッターの登場以前、中国で最も強い影響を与えたファンタジー小説」であり、「中国の宇宙ファンタジー小説で『銀英伝』の影響を受けていないものはない」のだそうである。(中略)
『銀英伝』が中国で支持されるもう1の理由に、登場人物に対する親近感がある。この小説中、主人公級の人物は2人いる。1人は銀河帝国皇帝となるラインハルト・フォン・ローエングラム、もう1人は対抗する自由惑星同盟軍史上最年少の元帥となるヤン・ウェンリーである。両人とも魅力的な人物に描かれているが、「帝国」と「自由」という名称からもうかがえるように、最も人気が高い人物は、自由のために戦い、若くしてテロに倒れるヤン・ウェンリーである。
引用元:人民日報も認める『銀英伝』。中国で「愛される理由」は(NBonline(日経ビジネス オンライン) 2006/08/23)
ちなみに、ヤンの思想は以下のような会話に表れている。
ラ「それほど民主主義とはよいものかな。銀河連邦の民主共和制は、ルドルフ・フォン・ゴールデンバウムという醜悪な奇形児を生んだではないか」
ヤ「‥‥‥‥」
ラ「それに、卿の愛してやまぬ−こととは思うが−自由惑星同盟を私の手に売り渡したのは、同盟の国民多数が自らの意思によって選出した元首だ。民主共和制とは、人民が自由意志によって自分たち自身の制度と精神をおとしめる政体のことか」
ヤ「失礼ですが、閣下のおっしゃりようは、火事の原因になるという理由で、火そのものを否定なさるもののように思われます」
ラ「ふむ‥‥そうかもしれぬが、では専制政治も同じことではないのか。ときに暴君が出現するからといって、強力な指導性をもつ政治の功を否定することはできまい」
ヤ「私は否定できます」
ラ「どのようにだ?」
ヤ「人民を害する権利は、人民自身にしかないからです。言いかえますと、ルドルフ・フォン・ゴールデンバウム、またはそれよりはるかに小物ながらヨブ・トリューニヒトなどを政権につけたのは、たしかに人民自身の責任です。他人を責めようがありません。まさに肝腎なのはその点であって、専制政治の罪とは、人民が政治の害悪を他人のせいにできるという点につきるのです。その罪の大きさに比べれば、100人の名君の善政の功も小さなものです。まして閣下、あなたのように聡明な君主の出現がまれなものであることを思えば、功罪は明らかなように思えるのですが‥‥」
アニメにもなっているけど、このように渋い話で、かなり大人向けの作品。
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国家安全保障会議や非常時に危機管理センターとして使われるホワイトハウスのSituation Room
(写真:Getty Images)
日本版NSCがボツになっちゃったね。この件に関するブログ記事をざっと読んでみたけど、ほとんどが批判的意見。僕としては、迅速な政策判断っていうのは重要だけど、いまいち官邸主導とかそういう政治過程的・行政学的(?)な話がよく分かっていないので、何とも言えない。でもまぁ安全保障に関しては、特に関係省庁が緊密に協力し合うことが絶対必要なので、そういう意味ではこういう組織は必要かもしれない。できても形骸化しそうな気がしないでもないけど^^;緊急時の意思決定がどうなっているのかっていうのにも興味があるし、審議する価値はある案件だと思う。各所から反対されたからつぶされたんだろうけど。
【関連記事】
・
日本版NSC創設を見送り 福田首相(産経新聞 2007/12/24)
・
安倍前首相提唱の日本版NSC、白紙に 福田首相指示(朝日新聞 2007/12/24)

2007年6月1日に行われたハリケーン対策を協議する国土安全保障会議の様子
Situation Roomは改装後、国家安全保障会議だけでなく国土安全保障会議などにも利用が拡大
(写真:ホワイトハウス/Eric Draper)
ってか、アメリカのNSCなんかを見ると、ぶっちゃけ日本はかたちから負けているなぁとは思う( ´∀`) Situation Room
(参照)とかカッコヨス(`・ω・´) 安倍ちゃんが憧れるのも分かるわw でもNSCがボツになった今、とりあえずまずは諜報と防諜に力を入れてほしいかな。
ちなみに、例の論文はまだ11/26ページしか翻訳できていない。一日2ページくらいの超スローペース(ノД`) そんな必要ないかもしれないけどWORDで打ち込んでいて、日本語訳の文字数は9000字を突破したところ。
あと、アマゾンで注文した『
年報戦略研究4「戦略文化」』が届いたので、ちょびちょび読んでいこうかと思っている。とりあえずその中にある「戦略文化と政策決定—コソヴォ紛争におけるNATOの武力行使を事例に—」っていう論文だけ読んだ。内容を一言で言えば、NATOの意思決定(武力行使)には人権とか民主主義が影響を及ぼしていて、目的も手段(戦術)もそれに縛られているということ。目的の方は合理的(戦略的・地政学的)な説明もできるから、特に戦術(陸上兵力を投入しなかったことや空爆目標を段階的に拡大したこと)の方をより戦略文化で説明できるっていう話。
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一週間ぶりの更新です。常連さんには申し訳ないですが、当分はこんな感じが続きそうです。
ってか、ゼミの教授がhideomiさんから僕がブログをやっていることを聞いたようで、タイトルを聞かれたので答えました。忘れてさえいなければ、チェックされているはずです。やべぇこえぇよぉ(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 内容もあれだけど、2ちゃん用語とか使いまくっている件( ´∀`)
あ、別に更新しなかったのはそれが理由ではないですよ?念のため。
今回はクリスマス風味の綺麗な写真をいっぱい貼りました(全部軍艦ですがw
真珠湾に停泊中の米ミサイル駆逐艦「ラッセル」
(写真:米海軍/Ens. Theresa Donnelly)

横須賀に停泊中の米空母キティホーク
(写真:米海軍/Mass Communication Specialist 3rd Class Bryan Reckard)

横須賀に停泊中の米海軍第7艦隊旗艦、揚陸指揮艦「ブルー・リッジ」
(写真:米海軍/Mass Communication Specialist 2nd Class Peter D. Lawlor)

横須賀に停泊中の米ミサイル駆逐艦「ラッセン」と「マクキャンベル」
(写真:米海軍/Seaman Bryan Reckard)

真珠湾に停泊中の米ミサイル駆逐艦「ラッセル」(写真:米海軍/Ens. Theresa Donnelly)

米ミサイル巡洋艦「ケープ・セント・ジョージ」
(写真:米海軍/Petty Officer 2nd Class Mark A. Leonesio)
ちなみに、現況ですが、先日のゼミの構想報告で、別のテーマに替えるか、やりたいなら英語にあたらないと駄目だと言われ、今必死でこの前紹介した「
Strategic Culture and National Security Policy」っていう論文を翻訳しております。なんとなく意味がとれる(たぶん7割程度の理解)っていう読解なら1ページ30分くらいで読めるのですが、きちんとした日本語訳にするには1ページ2〜3時間かかってしまっています。しかもいくら考えても分からないところは分かりませんし。
自分の無能さに改めて打ちのめされています。ぶっちゃけ、グローバル化とか言っても英語なんて特定の職業に就かない限り要らねぇよなとか思っていた過去の自分を諭してやりたい。あぁなんで元同盟国と現同盟国の言語にこんなに苦しめられないといかんのだヽ(`Д´)ノ ウワァァン!! いつか日本語を国連の公用語にしてやるうううううう!!!!!!
大東亜共栄圏万歳!!! クリスマス?正月?そんなものは関係ありません。家にひきこもって英語と格闘しますよorz もちろん起きている時間ほとんど勉強に費やすような努力家ではありませんが^^;
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10月29日、イスタンブール上空を編隊を組んで飛行するトルコ空軍のF-16(写真:Reuters Pictures)
昨日はうちのゼミと神大のゼミ+αの30人ほとで、日本の安全保障についての合同勉強会をしました。勉強会も途中「核ミサイルを撃ち落としても核汚染の心配はほとんどない」とか「燃える前のウランやプルトニウムは大して怖くない」とか技術的な話に脱線したりしたことも含め面白かったのですが、帰りの電車の中での神大の人達との国際関係の理論などについての会話はとても面白かったです。うちのゼミには理論に関心を持っている人がいないのでorz 偏見ですが、女性がミアシャイマーを知っているというのは新鮮でした。彼女は自分のことをリベラリストだと言っていましたが、「ナイやコヘインは古い」とか「ナイなんてほとんどリアリストだ」とか言っていましたw 神大のゼミ生はそれぞれ自分の世界(?)を持っているらしく、羨ましく感じました。
それに、またも世の中は狭いと感じる出来事がありました。
なんと神大の参加者にこのブログの読者がいたのですド━━━(゜ロ゜;)━━ン!!僕と同じく奥山さんファンであり、彼のブログから来てくれたみたい。このブログで紹介した本もほとんど読んだとのことで、かなり意気投合してしまいました。「あの時キエフに寄らなければ」と振られれば、「今度はイタリア抜きでやろうな」と返すみたいなw うちのゼミでこんな冗談言っても反応薄いわけですよ(´・ω・`) 彼は自らをオフェンシブ・リアリストだと名乗るほどで、議論の中でも完全にバリバリのリアリストに徹していましたw このブログにも色々ツッコミを入れてもらうように頼んでおきました。その時彼にもちらっと言ったのですが、
このブログは「評議会」っていうタイトルにしているように、議論や意見交換の場としたいので、皆さんも忌憚のない意見をどしどしお寄せください。
と言いつつ、ゼミのレポート今週の木曜日に構想報告するのですが、案の定難航して(ってか構想段階で悩んで)おり、今週の金曜日から冬休みですが、当分ニュースの紹介・解説はかなり手抜きになると思われます^^;代わりにレポートをネタにするかもしれませんが。
ちなみに、レポートに関してもまた出会いがありました。司会をしてくれた神大の准教授が勉強会の終わりに、ちょこっと「戦略的相互依存のことも忘れないでやってくだい(違w」とおっしゃったので、終わった後即行で「Strategic Interactionのことですよね?」って話しかけて参考文献を紹介してもらいました。京大の鈴木基史教授が詳しいとのこと。「別にゲーム理論は勉強しなくても大丈夫」と言われましたが、紹介してもらった
『社会科学の理論とモデル2 国際関係』という本を図書館で手に取って開いてみたら、数理モデル(数式)がいっぱいΣ( ̄□ ̄lll)!!
見なかったことにして棚に戻そうかと一瞬思いましたが、とりあえず借りて来ました。全部は読まないかもしれませんが、これから読もうと思います。
懇親会の後さらに教授と神大の3人と、終電にぎりぎり間に合うくらいまで飲んでいました。しかも、今日は一限目から授業だったのに、ネット中毒である僕は寝る前に1時間半くらいネットやってしまい、今日はかなりしんどかったです。その時ニュースをテキトーにざっとチェックしていて「やっちゃったか〜」と思ったのは、トルコの越境攻撃の件。アメリカが承認したとかしていないとか。でも
アメリカの承認もしくは黙認がなければイラクに越境攻撃なんてできないと思うんだけどなぁ。
【関連記事】
・
トルコがイラク北部のPKK拠点を攻撃(AFP 2007/12/16)
・
トルコ軍のイラク領内PKK拠点空爆、米国も承認か(AFP 2007/12/17)
・
US denies backing Turkey PKK raid(BBC 2007/12/17)
・
トルコ軍がイラク北部のPKK拠点を空爆、女性1人死亡(ロイター 2007/12/17)
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このブログにも少し前に、卒論の前段階のレポートで何をテーマにしようか悩んでいると書きましたが、めちゃくちゃ迷った末、戦略文化[Strategic Culture](とできれば戦略的相互作用・関係・行為[Strategic Interaction])から見た日本の安全保障について調べてみようかなと思っています。今一番興味があり、日本の潜在的脅威であるロシアと中国(無理ならとりあえず一国)の戦略文化を調べて、(できれば戦略的相互作用を念頭に)日本の安全保障を考えたいなと思っています。ただ、正直荷が重い課題設定だと自覚しています。何故かいつも難しいことがやりたくなってしまう、っていうか難しい問題に興味を持ってしまうんですよね><
ということで、「戦略文化」や「戦略的相互作用・関係・行為」というワードで文献をちょっと探してみたら、予想通り日本語の文献はほとんどありませんでしたが、論文を数本見つけました。そして、その中でなんと去年ゼミでお世話になった教授の論文がありましたΣ(゚Д゚;)その分野のある有名な本(中国の戦略文化に関する本)についての書評論文なんですが、
リデル・ハートを引き合いに出したり、奥山さんのブログにもたまに出てくる戦略学の第一人者である
コリン・グレイも参考文献に使って批評していてなかなか凄い。
次に、「Strategic Culture」でヒットした良さそうだと思った英語の論文が、後で気付いたのですが、
奥山さんのブログで紹介されていました。さらに驚いたことに、その論文の最初のページの本文に先程の書評論文に取り上げれた本が紹介されていたんですΣ(゚Д゚;)その本が有名な本だと知ったのは、その論文(まだイントロダクションとコンクルージョンだけ)を読んだからなんです。うちの教授もなかなかやりますな(*´∀`*)
という感じで今日は色々面白い発見がありました。色んなところで繋がりってあるんですね〜( ´∀`)

新大使への委任状の奉呈のためにクレムリンのアレクサンダー・ホールに到着した、
中央:プーチン大統領、左:ラブロフ外相、右:プリホチコ大統領補佐官(写真:Getty Images)
ロシアが12日、欧州各国の通常兵器の保有上限を定めた欧州通常戦力(CFE)条約の履行を停止した。北大西洋条約機構(NATO)の東方拡大や米国が計画する東欧へのミサイル防衛(MD)施設配備への反発が背景にあり、ロシアを条約にとどまらせようと米国が示した妥協案を拒否した。軍備増強をちらつかせ欧米諸国を揺さぶる狙いだ。
ロシア側は具体的に条約が規定する戦力の報告義務や監視団の受け入れを拒否すると表明している。ラブロフ外相は「大規模な戦力増強の計画はない」とする一方、「西側の対応次第だ」とも述べ、米国のMD配備やグルジアやウクライナなど旧ソ連圏へのNATO拡大の動きをけん制。8日に弾道ミサイルの発射実験を行うなど威嚇行動も繰り返している。
引用元:欧州通常戦力条約、ロシアが履行停止・東欧ミサイル配備けん制(日経新聞 2007/12/14)
MDの東欧配備やNATOの東欧拡大に反発してなのか、ロシアが正式に欧州通常戦力条約の履行を停止しましたね。やっぱり、僕としては中国よりもロシアをより警戒するべきだと思うのですが・・・皆さんはどう思いますか?
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中国北東部の遼寧省瀋陽の大通りを走るロバ車(写真:Getty Images)
今日は久しぶりに平成床屋談義スレからネタ(中国経済に関するニューヨーク・タイムズの記事)を拾って来た。いつものNYTの記事と比べてかなり読みやすい英語だ。
中国の格差を象徴するような写真を探していたら上の面白い写真を見つけた。こんな大きな道路でロバ車が自動車と同じところを走っているなんてびっくりだよ( ^∀^)
【関連記事】
・
中国経済の実体は公式統計の4割減、米エコノミストが発表(AFP 2007/11/15)
・
11月の中国消費者物価、6.9%上昇――11年ぶり高い伸び(日経新聞 200712/12)

濃いスモッグに包まれた天安門広場(写真:Getty Images)
Few people noticed, but China got smaller the other day. According to new estimates, the colossal Chinese economy that has been making marketers salivate and giving others an inferiority complex may be roughly 40 percent smaller than previously thought: worth $6 trillion rather than $10 trillion. That means it lost a chunk roughly the size of Japan’s output.
What happened was a large statistical glitch. When comparing the size of economies, economists mostly avoid using the standard currency exchange rates seen in bank windows. These fluctuate too much, driven by housing woes, trade deficits or presidential popularity. Economists prefer to use what is known as “purchasing power parity” — or P.P.P. — a rate that adjusts for price differences between countries.(中略)
It turns out that things in China are more expensive. It’s as though we discovered that the real price of the noodles in Beijing was 50 yuan, yielding a P.P.P. of 12.5 yuan to the dollar rather than 10. That means the Chinese are relatively poorer and China’s economy is smaller than everybody thought.
This is not a mere technicality. Suddenly the number of Chinese who live below the World Bank’s poverty line of a dollar a day jumped from about 100 million to 300 million, roughly the size of the United States population. And if you thought China’s energy consumption was dismally inefficient, consider that it still uses the same amount of energy to produce 40 percent less stuff. The reassessment does not just involve China. India is also likely to be downsized. And, by the way, global growth has very likely been slower than we thought.
引用元:China Shrinks(New York Times 2007/12/09)
中国は物価が大きく上がっていて、購買力平価ベースで計算したら、以前の公式推定の10兆ドルから40%減の6兆ドルだったとのこと。そして、
1日当たり1ドルという世界銀行の貧困ライン以下の生活をしている中国の国民が1億人から3億人(米国の人口に匹敵)に急増したらしい。経済のことは全くと言っていいほど分からないんだけど、中国の経済成長は予想をだいぶ下回っているという理解でいいの?
あと、今日の「国際協力政策」の講義で、貧困ラインに関係する話でへ〜と思ったことがあった。「貧困(人口)比率」と「貧困ギャップ」の話なんだけど、貧困比率は名前から分かるように、ある基準(貧困ライン)を設定してそれ以下の人口を総人口で割ったもの。これには問題があって、例えば1日1ドルの生活を基準にした場合、10セントの人も90セントも同じ1人に数えられてしまう。だから
貧困比率を下げるには、よりラインに近い人(つまりマシな人)から援助していった方が効率がいいことになってしまうのだ。
それに対して
貧困ギャップは、貧困ラインをどの程度下回っているかを表した指標なので、貧困ギャップを小さくするには、ラインから遠い人から重点的に援助しないといけなくなる。貧困者内での不平等の大きさをより反映させるために、貧困ギャップを2乗したものを使う場合もある。
政策と指標にはなかなか興味深い関係があるんだなぁと思ったので、講義の復習も兼ねて書いてみた。

2007年11月28日、都内の晴海埠頭に停泊する中国の旅海級ミサイル駆逐艦「深セン(センは土へんに川)」とそれを歓迎する在日中国人ら。中国の軍艦が日本に寄港するのは初。(写真:Getty Images)
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射撃訓練をするイスラエル(女性を含む国民皆兵)の女性兵士達(写真:Getty Images)
今日は週刊オブイェクトさんのところの記事をネタに使おうと思う。徴兵制についてなかなか面白いことが書いてあったので。
欧米では反戦平和派(ただし一部のインテリ層)が「徴兵制を採用せよ」と唱える場合があります。それは犠牲は平等に課されるべきだ、という考え方です。自分の意志とは無関係に戦争に行く可能性がある―若者が戦争について真摯に向き合い、考え、結果としてそれは戦争反対に繋がる。為政者達も自分の子供達が戦争に行く可能性があるとすれば、安易に戦争を選んだりしないだろう、言わば戦争そのものへの抑止力として徴兵制採用を唱えるのです。それは、念仏のようにただ戦争反対!戦争反対!とだけ唱える、宗教じみた反戦運動から脱皮した、理論的なものです。
(中略)
また、為政者に従軍経験があれば、為政者の息子が軍隊にいるならば、安易に戦争を始めたりしないだろうというのは、結局の所は希望的観測に過ぎません。いえ、そういった条件が無い場合よりは安易な戦争の選択は減るだろうとは思いますが、決定的な抑止力にはなり得ません。イラク戦争はチキンホークが始めたとしましょう。では湾岸戦争は誰が始めたのか。当時の大統領、ブッシュ父は元海軍航空機パイロットであり、太平洋戦争への従軍経験がありました(マリアナ沖海戦と父島上空で二度、撃墜されています)。ベトナム戦争は何時の間にか泥沼に引きずり込まれていましたが、戦争を継続していった指導者達は殆ど皆、従軍経験があった筈です。
第一、アドルフ・ヒトラーだって従軍経験はあります。
引用元:反戦側からの徴兵制必要論は、まだ日本では根付く事は無い(週刊オブイェクト 2007/12/07)
戦争をしないための徴兵制・・・確かに念仏平和主義と違って一応論理的ではある。だけど、上の反論の通り本当に抑止力があるかは怪しい。某映画では元空軍パイロットの米大統領が自ら戦闘機に乗ってエイリアンと戦っていたしね(違w
そう言えば、ナポレオン登場前の
限定戦争の時代、兵士は傭兵が中心だったけど、
ゼロ魔みたいに貴族も戦争に行っていた(ノブレス・オブリージュ)ので、貴族は自分達ができるだけ出兵しなくていいように、戦争は必要ならやったけど適当なところでやめるようにしていたっていうのを何かで読んだことがある気がする。あやふやな記憶なんで間違っている可能性大^^;もちろん、その時代の戦争が限定戦争だった(適当なところでやめていた)のには、色々理由があったので、貴族の参戦が理由の一つにはなったかも?ていうくらいだけど。ってか、フォークランド紛争でも英国貴族は前線に行ったけど、日本の貴族とえらい違いだな〜w
空軍パイロットの米大統領のあんまり関係ないおまけ画像、パイロットスーツ姿のブッシュをお楽しみくださいw 英語で画像検索するのが得意になったと自画自賛してみるテスト( ^ω^)b ちなみに、ご存知かもしれませんが、米空母のスタッフが戦隊モノみたいな服装をしているのは、誰が何をしているのか分かりやすいように作業別に色で識別するためです
(参照)。
対潜哨戒機S-3Bヴァイキングで原子力空母エイブラハム・リンカーンに来艦し、イラク戦争の戦闘終結宣言を行うブッシュ大統領(写真:MaritimeQuest)
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クラスター爆弾禁止を目指すウィーン会議の様子(写真:AFP PHOTO/Samuel Kubani)
現在オーストリアでクラスター爆弾
(参照)の禁止を目指す国際会議が開催中である。地雷を禁止したオタワ条約のように、
条約締結国はもちろんのこと、条約未締結の国にも使用すれば非難されるという道徳的なプレッシャーを与え、クラスター爆弾を使いづらくさせることがねらいである。それにしても、この前は国際機構(地域機構)の影響力が拡大していると書いたけど、同様にNGOの影響力もどんどん大きくなっているよなぁ、特に軍縮分野は。
They say it would stigmatise the weapons and put moral pressure on countries which do not sign up not to use them, as the Ottawa treaty outlawing the use of anti-personnel landmines has done.
引用元:Pledge to seek cluster bomb ban(BBC NEWS 2007/11/23)
The Cluster Munition Coalition, a London-based group, argues that even if not all countries sign up to the pact, a treaty banning cluster munitions would stigmatize the use of the weapons to such an extent that it would make it difficult to use them without a public backlash.
引用元:Victims call for complete ban of cluster bombs as conference opens in Austria(International Herald Tribune 2007/12/05)
【関連記事】
・
クラスター爆弾:ウィーン会議が開幕…禁止条約作り目指す(毎日新聞 2007/12/06)
さて、我が国はクラスター爆弾の禁止に反対しているわけだけど、それは何故か?「軍事板常見問題&良レス回収機構(
参照)」には次のように書かれている。
日本の場合は国土の全周を海岸線で囲まれています.いわば敵国の着上陸となった場合は防衛線が絞り込めないのです.
防衛線がやたら長いということは,着上陸を阻止する場合に防御側に不利に働きますから,戦力比で相当数上回る必要があります.
しかし,それだけの人員をそこに割く,それも即時にという能力も費用も持っていませんし,前もって拠点を作っておくなどという事は日本の世論が許さないでしょう.
となると,着上陸を阻止するためには,防衛線を絞る⇒平時より進入禁止の海岸を増やす&地雷による制限エリアを設けるといったような事を行うか,少数で制圧可能な武器を準備しておくしかないわけです.
〔略〕
となると,〔対人地雷が禁じられている〕現状では,クラスターが有効ということになります.
問題なのは,最大の仮想敵である中国や北朝鮮,潜在的驚異になりうる韓国,旧仮想敵だったロシアなどはアメリカやわが国のように兵士といえども人命は大切という考え方の国ではなく,1万発打ってきたら2万人でという発想の国だということです.(現にそういう発言をしています)
こういった人海戦術でこられた場合もクラスターが有効なのです.
〔略〕
と,まぁこういうことなんですが,実は本質は別にあるのです.
「クラスターもっているし〜」←これが大事.
要はやっても無理,もしくはやったら手痛い目にあうと思っていただくことで「やる気を起させなくする」,つまり無用のトラブルを起さないというやり方(抑止力)が,国連などが絶対的な警察力をもっていない現在では安定というか平和への唯一の道だからです.
外交交渉などによって話し合って話し合って,それでもダメな場合に武力という形で紛争は起こりますが,その「それでもダメ」という閾値を上げてやる効果があるのです.
〔略〕
ゆえに平和を守るためには,使用しないとしても,あえて「クラスターあるよ」と言う事が大事なのです.
日本の自衛隊は専守防衛…他国へ攻撃することはありません.
クラスター爆弾が使用される前提は,敵国の軍人が日本へ侵攻したときのみなのです.
また,その前提に立つとき,クラスター爆弾が落ちるのは日本国内です.
要は
国土防衛に大変有効だということ、そして、当然憲法の制限上
防衛目的でしか使わないということである。その有効性は分かるけど、では
自国の領域内では使用でき、他国の領域では使用できないという条約なら賛成するのだろうか?
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首都イスラマバードの大統領府で2期目の就任の宣誓をするムシャラフ大統領(写真:AP Photo by B.K.Bangash)と、宣誓式終了後に来賓に向かって敬礼するムシャラフ大統領(写真:Getty Images) またブログのタイトル画像を変更。どんどん派手になっていくような・・・^^;このブログを読むような層には何の写真かは分かると思うw
僕が中東和平会議の方を取り上げることに一生懸命になっている間に、ムシャラフ大統領がついに軍服を脱いだな〜。詳しくニュースをチェックしていない上での感想だけど、いい傾向なのではと思う。
さて、いつも堅苦しいことばかり書く(できるだけそうならないようにはしているけど)のもあれなんで、今日は趣向を変えようと思う。政治的なことついてではなく、ムシャラフ大統領の写真を見ててちょっと思ったことを書く。
気になったのは敬礼。文民になったのに軍人がする敬礼をやってるなぁと。それと親指が離れているけどだいたい一般的な敬礼の形をしている。でもどうやらパキスタン軍の敬礼って下の写真のように手の平を見せるみたいなんだよね。文民と軍人で使い分けているのかな?

陸軍参謀長の指揮杖をアシュファク・キヤニ新陸軍参謀長に渡し、敬礼を交わすムシャラフ大統領
(写真:Reuters Pictures)
日本も含めて一般的に、文民の敬礼は挙手ではなく右手(ハット)を左胸に当てる。

護衛艦「くらま」艦橋で受閲艦艇に答礼する観閲官の安倍首相と久間防衛庁長官ら
(写真:朝雲ニュース)
ヒゲの隊長は議員になって挙手の敬礼をやって一部の人間から叩かれた(笑)ただのパフォーマンスだろうけど僕もどうかと思う。まぁ別に目くじらを立てるほどのことじゃないけどね。

国会初登庁時に国会議事堂に向かって敬礼する佐藤正久参議院議員(写真:佐藤氏本人のブログ)
ちなみにアメリカの大統領はどっちの敬礼もやる。飛行機やヘリに乗り降りする時なんかにはよく挙手の敬礼をやる。
ウィキペディアには挙手の敬礼をするレーガン大統領の写真が載っている。

戦没将兵追悼記念日にアーリントン国立墓地で敬礼するピーター・ペース統合参謀本部議長、
ゴードン・イングランド国防副長官、ブッシュ大統領(写真:Getty Images)

アナポリスでの中東和平会議からホワイトハウスに到着した際に海兵隊員に敬礼を交わす
ブッシュ大統領(写真:Getty Images)
あと、敬礼(salute)で画像検索してたら、面白いの見つけた(
関連記事)。軍オタならともかく大量の一般人がこんなことやっているなんて・・・ドイツ人が見たらどう思うだろ?(;´∀`)

スペインのマドリードで行われたプリモ・デ・リベラ(ファランヘ党の創設者)と独裁者フランシスコ・フランコを記念したデモで、ファシスト式の敬礼をする右翼支持者達(写真:AP Photo by Bernat Armangue)
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パレスチナのガザ地区でアナポリス会議反対デモに参加するハマスとイスラム聖戦の支持者達
(写真:Getty Images/AP Photo/Reuters Pictures)
色々画像検索してて、日本人にはこんな気合の入った――と言うより過激なデモはできないなぁと思った^^;国旗燃やすとか棺作ってボコるとか野蛮だなぁ。女性陣も怖いし('A`) 一方パレスチナ側ほどじゃないけど、イスラエル側も結構大きなデモをしている。プラカードがなかなか面白いww“DON'T FEED ISRAEL TO THE SHARKS”は「イスラエルをサメの餌にするな」とか「イスラエルをサメにくれてやるな」って感じかな?“WE ARE IN GOD'S HANDS”とかはちょっとひくね(´Д`;)

イェルサレムでアナポリス会議反対デモに参加するイスラエルの(宗教)右派達(写真:Getty Images)
アメリカの大統領が任期の終盤に功績を残すためにやる恒例行儀だとも言われる今回の中東和平会議だけど、その目的については、CFRの研究員など専門家の中ではイラン封じだという見方で意見が一致している。
ハマスの指導者ハーレド・マシャル(Khaled Meshaal)氏の側近であるMussa Abu Marzuq氏は(中略)、「中東和平会議の目的は2つある。1つはレバノン南部での戦いに敗れたイスラエルのエフド・オルメルト(Ehud Olmert)首相を守ること。もう1つは、イランとの戦争をもくろむ米国の計画を包み隠すことだ」とも述べた。
引用元:ハマス、中東和平会議後にイスラエル軍への攻撃強めると声明発表(AFP 2007/11/25)
イスラム教シーア派主導のイラク政府誕生やイラン核開発など近年の中東情勢の変化を受け、穏健派アラブ諸国とイスラエルがイランを「共通の敵」と見なすようになりつつある。米国はこうした環境変化をとらえ、▽中東和平と対テロ戦争での穏健派結集▽イラク復興でのアラブ諸国の支援獲得−−を同時に目指す「二兎(にと)を追う」政策へ踏み出したと言える。
引用元:中東和平会議:米、消極姿勢を転換 イラン包囲へ、穏健派取り込み(毎日新聞 2007/11/28)
背景に、穏健派アラブ諸国を味方につけ、核開発疑惑などで強硬路線を続けるイランへの包囲網を築きたい米国の思惑や、イランの地域覇権に対するアラブ諸国の警戒感の高まりなどがからんでいるとも指摘される。
引用元:【主張】中東和平会議 国際社会は新たな関与を(産経新聞 2007/11/29)
Martin Indyk, a former U.S. ambassador to Israel, sees Iran as the elephant in the conference room. “Finding a way to counter the threat from Tehran…is fueling this peace meeting more than any other factor,” he tells the Christian Science Monitor. Indeed, CFR Fellow Mohamad Bazzi sees Syria’s invitation as part of an effort to woo it from an alliance with Tehran.
The alarm of many Arab leaders at Iran’s rising influence throughout the region is not in question.
Many analysts see Annapolis as a direct result of this Iranian flexing, with the participation of Sunni Arab states like Saudi Arabia and Egypt as evidence of a growing desire to counter Tehran.
The Bush administration sought “to take advantage of and to reinforce the anti-Iranian orientation of much of the Sunni Arab world,” Haass said in a conference call November 28.
【要約(超意訳)】イランの脅威に対抗する方法を見つけることが、何よりもこの平和会議を動かす要因になる。シリアを招待したことは、イランとの同盟からこちら側に引き込む努力の一部である。イランの影響力の拡大に多くのアラブの指導者達が、恐怖を感じていることに疑問の余地はない。サウジアラビアやエジプトのようなスンニ派のアラブ諸国の参加は、イランに対抗したいという願望が強くなっている証左である。ブッシュ政権は、スンナ派アラブ諸国の大半の反イラン志向を利用し、強固にすることを求めた。
引用元:Elephants in the Conference Room(Council on Foreign Relations 2007/11/29)
イラン封じが目的だとすれば、イランと同盟関係にあるシリアが参加したことの意味は大きいはず。イスラエルとも空爆事件で緊張が高まっている中で参加したシリアの思惑とは何だろうか?ゴラン高原問題を議題に載せることを条件に参加したと言っているけど、イランとの関係を悪くしてまでやることなのだろうか?他の国が皆外相を派遣しているのに、外務次官を派遣するっていう中途半端な態度だし、意図がよく分からない。誰か知っている人がいたら教えてください。また、イラン・シリアとの関係を考えれば、ロシアも重要なプレイヤーに違いない。次回の和平会議はロシアで行われるようだけど、中東の和平は今後どのような趨勢を辿るのだろうか?
シリアはイスラエルが占領するゴラン高原の返還問題が会議の議題に含まれなければ参加しないとの立場を示していたが、シリア政府は公式声明で「米国から返還問題が議題に含まれるとの言質を得たため参加を決めた」とした。
引用元:シリアが「中東和平会議」参加へ(産経新聞 2007/11/26)
今回の会議を悲観的に見ることは簡単だけど、多くのアラブ諸国が参加し、これまで全然進んでいなかった中東和平がスタートラインに立ったことだけでも評価に値するのではないかと思う。意外に結構具体的な和平プロセスの合意がなされたようで驚いた。ただ、クリントンの中東和平会議の時もそうだったけど、和平が進みそうになると過激派が自爆テロしまくったりしてせっかくの合意を頓挫させてしまう可能性がある。合意に達することよりもそれを実施することの方が難しいと言えるかもしれない。上手く過激派を押さえ込む必要があるし、そうなってほしいと思う。
米国メリーランド(Maryland)州アナポリス(Annapolis)で27日に開催された中東和平国際会議は、2008年末までに和平合意を目指すことでイスラエル、パレスチナ両首脳が合意し、閉幕した。
■運営委員会で核心問題を予備討論
米国主導の同会議で発表された両者の覚書きによると、最初のステップとして「未解決のすべての問題を解決し、和平協定を締結するため」、高官レベルの運営委員会を12月12日に開催する。委員会の議長はイスラエルのツィピ・リブニ(Tzipi Livni)外相と、パレスチナ自治政府のアハメド・クレイ(Ahmed Qorei)前首相が共同で務める予定だと、イスラエル政府高官は述べている。
委員会ではまず、エルサレム(Jerusalem)の帰属問題や将来的なパレスチナ国家建設、またパレスチナ難民の帰還など、論争となっている核心的な問題について予備的な討論を行う。アナポリスで発表された共同声明によると、2008年を通して継続的に会合を重ねるとしている。
■両首脳による隔週会合、パレスチナ援助に国際調整
また声明では、同じく2008年を通じ、エフド・オルメルト(Ehud Olmert)首相とマフムード・アッバス(Mahmoud Abbas)パレスチナ自治政府議長が隔週で会談を継続し、和平プロセスの進捗状況を確認することで合意したとも発表された。
さらに、パレスチナ国家樹立による二国家共存を解決法として目指す中東和平案(ロードマップ)の履行を検証する機構を設立する意向についても合意が示された。
引用元:2008年末までの協定締結は可能か、中東和平プロセス(AFP 2007/11/28)
同国際会議には、アラブ連盟(Arab League)22か国中16か国が外相もしくは特使を派遣した。中東和平協議の再開は7年ぶり。
ライス国務長官は米テレビ局ABCの取材に対し、「今回の国際会議には、以前は中東和平プロセスにそれほど積極的に関与していなかったサウジアラビアなどのアラブ諸国も参加した」と語り、サウジアラビア、シリア両国が国際会議で果たした役割を称賛した。
またライス長官は米テレビ局CBSに対して、国際会議における中東以外のイスラム諸国による支援も「重要だった」と指摘する一方、サウジアラビアがサウド・ファイサル(Saud al-Faisal)外相を派遣して今回の会議に参加したことを挙げ、「中東地域で大きな影響力を持つアラブ諸国が意見の一致をみたことが最も特筆すべきことだ」と語った。
引用元:ライス米国務長官、中東和平協議再開へ向けたアラブ諸国の支援を称賛(AFP 2007/11/29)
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>国際協調主義に基づきクラスタ禁止条約に賛意を示したのは正解です。これで日本が東アジアで軍事緊張を生み出さない穏健平和国家ヴォルフ少佐クラスター爆弾禁止から思ったことクラスターなど無用日本が持ってるクラスターは旧式で、使っても新型の装甲車両には
ほとんど効果が無いと言われるし、小銃弾対応の防弾服が行き渡り得る
正規軍兵士に対する効果も思ったほクラスター無用論者米韓同盟の終焉:アメリカの対中抑止と中国寄りのアジア韓国が事大主義なのは地理的・国力的に仕方ないのかもしれませんね^^;
ちなみに韓国が中国を嫌っている以上に中国は韓国を嫌っている、というのもどこかで見かけた気ヴォルフ少佐米韓同盟の終焉:アメリカの対中抑止と中国寄りのアジア米韓の関係はソ連と中国という共産圏の脅威の時代の名残であって、現在アメリカの関心事は圧倒的に中東でしょう。
ただし韓国が中国寄りかといえば、先日の五輪聖火リレ文太イスラエル大規模軍事演習/オバマとイスラエルロビー彼は「イランを攻撃したら辞任する」とも言っていましたね。
>中東一帯で済めばいいんですがね
第三次世界大戦フラグがry
そうでなくても世界経済に及ぼす影響はヴォルフ少佐イスラエル大規模軍事演習/オバマとイスラエルロビー確かにイラク戦争の際にもイスラエル・ロビーはいろいろやってましたからねぇ。
某教授の言葉を借りるなら「唯一ではないが重要な要素」であることは間違いないでしょうねhideomi米韓同盟の終焉:アメリカの対中抑止と中国寄りのアジア自分も中国にバンドワゴンするのはちょっと嫌ですね〜w
>情勢にあわせてのらりくらりとしつつ、その間できるだけひっそりこっそり自国を守れるように防衛に力いれてくヴォルフ少佐米韓同盟の終焉:アメリカの対中抑止と中国寄りのアジア日本は昔からバンドワゴンできた感じですからねぇ・・。
感情的には嫌なんですが、現在の日本の状況を見てるとある意味仕方ないといいますか、ベストではないけれどベタとおりすがり。米韓同盟の終焉:アメリカの対中抑止と中国寄りのアジアアメリカとしては当然それを狙っているでしょうね。
福田は中国にバンドワゴンする気なのかな(笑)ヴォルフ少佐米韓同盟の終焉:アメリカの対中抑止と中国寄りのアジア日本としてはバックパッシングされる可能性が。ひょっとしたら福田氏はそれを見据えて親中的な行動をとっているのかもしれませんね。hideomi