|
最近ブログを書く余裕がないので、特に気になった記事を貼っとく。 英語の記事の方が少し詳し目に書かれているので読める人には読んでもらいたいけど、日本語の記事でも概要は掴める。 一言だけ感想を述べると、伝統的な安全保障論ってもう流行らないのかな?('A`) ・ German parties press U.S. to withdraw nuclear arms(the International Herald Tribune 2008/06/23) ・ 「米の核爆弾撤去を」 ドイツ ずさん管理発覚し運動激化(北海道新聞 2008/07/03) ・ U.S. pulls nuclear weapons from UK(Reuters 2008/06/26) ・ 米「英国から核兵器を撤去」米シンクタンクが報告(産経新聞 2008/06/26) ・ フランス新防衛戦略、テロ焦点に軍大幅再編へ(AFP 2008/06/17) ・ France's New Military Vision(the Council on Foreign Relations 2008/06/24)
ブログランキングに参戦中!応援(クリック)宜しくお願いします!

ル・トリオンファン級原子力潜水艦ル・テリブルとサルコジ大統領(写真:Getty Images) 今回は コジコジサルコジがフランスの核戦力を削減すると表明したことについて。パリに本社を置くIHT(お気に入りの新聞)の記事でも全訳しようと思ったけど、日本語記事でほとんど内容が分かるのでやめておく。今回は思いっきり手抜きの更新。 Britain also has nuclear weapons - the main reason that it and France are permanent members of the United Nations Security Council - and both countries have been unwilling to cede their seats to the European Union.
【訳】イギリスも核兵器を持っており―それがイギリスとフランスが国連安保理の常任理事国である主な理由―そして両国はその席をEUに譲りたくない。
引用元:Sarkozy defends France's nuclear arsenal(International Herald Tribune 2008/03/21)
言うね〜記者さんw それはそうと前から気になっていたんだけど、「weapon」と「arsenal」の違いって何なのでしょうか?英英辞典には「arsenal」は「a large group of waepons that someone has」って載ってるから規模が大きいものを指すのかなと思っていたのだけど、「nuclear arsenal」だけじゃなくて「nuclear weapon」というもあるから分からないお(´・ω・`) 「兵器庫」っていう意味で使っているわけではないと思うんだけど・・・
フランスのサルコジ大統領は21日、仏北西部シェルブールで開かれた最新鋭核兵器搭載型潜水艦「テリブル」進水式で演説し、「核兵器による警告」に踏み切る可能性に言及した。威嚇のための核使用を意味したとみられる。核使用を語ることに慎重だった従来の仏政権の方針を超える試みと受け止められている。
大統領は演説で「私たちの決意を示すために核兵器による警告に踏み切ることもありうる」と述べた。
AFP通信によると、「核兵器の警告使用」について専門家は、高度な上空で核兵器を爆発させて通信手段をマヒさせることなどを想定しているという。大統領は詳細について説明しなかった。
この日大統領が同時に表明した方針によると、テリブル進水に伴い核兵器搭載型の戦闘機を3分の2に減らし、核弾頭も冷戦期の約半分にあたる300基まで削減。軍縮努力を周囲にアピールするとともに、地上や航空戦力から潜水艦中心へと核抑止力を組み替える政策の一環とみられる。
引用元:「核兵器による警告」の可能性に言及 サルコジ仏大統領(朝日新聞 2008/03/22)
大統領は、仏北西部シェルブールの軍港での新型原子力潜水艦の進水式で防衛政策について演説。この中で、短・中距離の地対地ミサイル禁止条約や兵器用核分裂性物質生産禁止条約の交渉開始のほか、核分裂性物質の生産を即時停止することを提案した。
フランスの核抑止力戦略に関しては「軍縮の新措置を決めた」と述べ、核兵器やミサイル、核搭載航空機の数を3分の1削減することを言明。大統領は「この削減後、われわれの軍装備は核弾頭数が300以下となる。これは冷戦中にわれわれが保有していた最高期の核弾頭数の半数に当たる」と述べ、核弾頭を多数所持している米露の削減を暗にうながした。米国は2006年のジュネーブ軍縮会議で、兵器用核分裂性物質生産禁止条約案を提示。フランスはこれを支持したが、具体化していない。
また大統領は、イランの核開発問題に言及して「欧州の安全が危険にさらされている」とも指摘。欧州全体の安全保障においてフランスの核抑止力が果たす役割について、欧州各国と対話することを提案した。
AP通信によると、大統領は現在フランスが核弾頭をいくつ保有しているかは国家機密だとして明らかにしなかった。米科学者連盟は、2008年版の報告書でフランスは348の核弾頭を保有しているとしている。
引用元:仏、核戦力を削減(産経新聞 2008/03/22)
サルコジ大統領は昨年9月、ドイツのメルケル首相との首脳会談で唐突に「仏独両国による核兵器の共有」を持ちかけ、非核国ドイツのメルケル首相は即座に断った。仏側には、共有により核兵器の維持管理費と核廃棄物処理負担の削減目的が指摘されていた。
引用元:フランス:核兵器3分の2に削減−−大統領表明(毎日新聞 2008/03/22)
「上空で核兵器を爆発させて通信手段をマヒさせる」っていうのは前回のコメント欄でも出て奴だね。やっぱり使い方としてはこっちがメインなのかな?それと前から思っていたけど、イランを一番気にしているのはアメリカとフランスだよね?地理的に同じような条件である他のヨーロッパの国々はそうでもないのに、何でフランスはこんなに過剰反応しているんだろ? ってか、フランス海軍の艦名の付け方ってストレートというか変わってるなw でも潜水艦に「轟音」はね〜だろ(^д^;) あと結構同じ艦名があるのがややこしい。 ル・トリオンファン級原子力潜水艦ル・トリオンファン (意味:勝利、S616、1997年就役) ル・テメレール (意味:大胆、S617、1999年就役) ル・ヴィジラン (意味:周到、SS618、2004年就役) ル・テリブル (意味:恐怖、S619、2010年就役予定) ル・ルドゥタブル級原子力潜水艦ル・フードロワイヤン (意味:猛烈、S610、1974年就役、1998年退役) ル・ルドゥタブル (意味:戦慄、S611、1971年就役、1991年退役) ル・テリブル (意味:恐怖、SS612、1973年就役、1996年退役) ランドンターブル (意味:強固、S613、1976年就役、2003年退役) ル・トナン (意味:轟音、S614、1980年就役、1999年退役)
ブログランキングに参戦中!応援(クリック)宜しくお願いします!
.jpg) MiG-29K(9-41)(写真:airliners.net/Max Bryansky) もう前回の更新から一週間経ってしまった。時間の流れ早過ぎ>< 記事を見つけた時後日ブログに書こうと思ってたニュースはとっくに rybachiiさんや JSFさんが取り上げていた(´・ω・`) やっぱり彼らにはかなわないね。それにしてもインドは結構ロシア製の兵器を購入しているみたいだけど、どういうつもりなんだろ?単に安いから?
.jpg) MiG-29KUB(9-47)(写真:airliners.net/Ilya Morozov)
ってことで違うニュースについて少々。 he reassured his audience, "but we want all our partners to realize that Russia will use armed force to defend its own and its allies' sovereignty and territorial integrity. It may resort to a pre-emptive nuclear strike in cases specified by its doctrine." In other words, Russia will need a very broad range of non-strategic nuclear weapons. Such weapons are designed to destroy battlefield-targets, rather than entire cities, and could take the form of medium and shorter-range missiles launched from air, land or sea, as well as artillery ammunition and nuclear demolition charges. 引用元:Russian army prepares for nuclear onslaught(RIA Novosti 2008/01/29)
ロシアは場合によっては先制核攻撃に訴える方針なのだろうか (コメント欄参照)?そして戦場で使う戦術核が必要だという。 "Compared with 2004-2006, spending on combat training, on the maintenance, operation and scheduled repairs of military hardware increased [in 2007] more than five-fold," Colonel Alexander Vovk quoted SMF commander Nikolai Solovtsov as saying. Solovtsov earlier said Russia was putting an average of three mobile and three or four fixed-site missile launching systems into operation every year, and that the SMF would double its test launches of intercontinental ballistic missiles after 2009. 引用元:Russia boosts spending on Strategic Missile Forces' training(theTrumpet.com 2008/03/17)
しかもロシアは戦略ミサイルの方にもかなりコストをかけているようだ。2004-2006年に比べて2007年は戦略ミサイル軍の戦闘訓練や兵器の維持、操作、修理にかけるコストは5倍の増加で、2009年以降大陸間弾道ミサイルの試射を倍にするらしい。 Senior officers have called for an altogether new nato pact to be discussed next month at the alliance’s next summit in Bucharest. The manifesto, among other things, calls for key threats to be defined as political fanaticism, religious fundamentalism, international terrorism, organized crime and nuclear proliferation; for the authority to use force without United Nations approval and for the resolve to use pre-emptive nuclear strikes if necessary.
引用元:The New NATO: Europe’s “Vital Enabler”(theTrumpet.com 2008/03/18)
先制核攻撃の選択肢を放棄していないのは西側も同じようで、必要な場合にNATOが国連の承認なしで武力行使を行える権限と先制核攻撃をする決意を求めている。 ちなみにkitaryunosukeさんのブログに同様の 記事あり。 核が使えないない兵器から使える兵器になりつつあるのだろうか?全く世界はこれからどうなることやら(´ー`)y−~~ それはそうと、以前本屋で日高義樹氏の本をちょっとだけ立ち読みしたんだけど、原発に通常弾頭のミサイル打ち込めば核ミサイル打つのと同じじゃね?みたいなことが書かれていた (参照)。その発想はなかったわ~と思ったけどこれってマジ?(゜Д゜)
ブログランキングに参戦中!応援(クリック)宜しくお願いします!
 パキスタンの中距離弾道ミサイル「ガウリ」(写真:不明)
最近の国際関係のトップニュースはだいたいパキスタン情勢についてで、次にトルコ(クルド労働者党)、ビルマについてって感じかな。トルコに関してはもう越境攻撃しちゃったっていう記事も散見される。ということで、トルコの話題にしようかとも思ったけど、やっぱり今回はパキスタンにする。 アメリカがミャンマーの軍事政権には厳しい態度を取っているのに、ムシャラフには甘い態度を取っているのは、ボルトンやライスらの発言からも分かるように、ひとえに核がテロ組織に流出するのを恐れてのことだ。色んな人物がパキスタンの核管理(セキュリティ)に懸念を強めているが、それに対してパキスタン側は大丈夫だから心配するなと反論している。実際パキスタンの核管理能力はどうなのだろうか?
ボルトン前米国連大使は非常事態宣言下にあるパキスタン情勢について、核兵器拡散の危機を回避するため、ムシャラフ大統領を支援することが現状では最善だと語った。9日に国連本部で行った記者会見で述べた。 米保守派の中に、パキスタンの民主主義促進よりも、核拡散の阻止という戦略的利益を重視する考え方があることを示した形だ。
引用元:ムシャラフ氏支援が最善=前米国連大使(時事通信 2007/11/10)
同時にイスラム過激派と対峙(たいじ)しているムシャラフ大統領を支援する必要性を指摘、「民主化への道は平坦(へいたん)ではない」として、当面ムシャラフ政権の対応を見守る考えを示した。
引用元:非常事態宣言「早期解除を」 ライス長官(産経新聞 2007/11/12)
【関連記事】 ・ 混乱深まるパキスタン情勢、米国は核兵器流出を警戒(AFP 2007/11/09) ・ 米政府、パキスタンの核兵器流出への懸念を強める(AFP 2007/11/11) ・ パキスタンの核管理は大丈夫か(産経新聞 2007/11/13) ・ パキスタン、政治的混乱による核兵器流出の懸念を強く否定(AFP 2007/11/13)
Protection for Pakistan's nuclear weapons is considered equal to that of most Western nuclear powers. But U.S. officials worry that their limited knowledge about the locations and conditions in which the weapons are stored gives them few good options for a direct intervention to prevent the weapons from falling into unauthorized hands. In the weeks after the 2001 terrorist attacks, the Bush administration dispatched Deputy Secretary of State Richard L. Armitage and other senior officials to Islamabad to raise the issue of safeguarding the country's nuclear arsenal. Musharraf agreed to policy changes and security upgrades, starting with the dismissal of some Pakistani intelligence officials suspected of ties to the Taliban, bin Laden's ally.
Musharraf also agreed to move some nuclear weapons to more secure locations and accepted a U.S. offer to help design a system of controls, barriers, locks and sensors to guard against theft.
Unlike U.S. nuclear arms, which are protected by integrated electronic packages known as "permissive action links," or PALs, that require a special access code, Pakistan chose to rely on physical separation of bomb components, such as isolating the fissile "core" or trigger from the weapon and storing it elsewhere. All the components are stored at military bases.
That means would-be thieves would have to "knock over two buildings to get a complete bomb," said Bunn, now a researcher at Harvard University's Belfer Center for Science and International Affairs. "Theft would be more difficult to pull off, though presumably in a crisis that might change."
Instead of allowing U.S. officials access to its weapons facilities, the Musharraf government insisted that Pakistani technicians travel to the United States for training on how to use the new systems, said Mark Fitzpatrick, a weapons expert who recently completed a study of the Pakistani program for the London-based International Institute for Strategic Studies.
Washington is confident that Pakistan's nuclear safeguards are designed to be robust enough to withstand a "fair amount of political commotion," said John Brennan, a retired CIA official and former director of the National Counterterrorism Center. The problem, he said, is that no one can reliably predict what will happen if the country slides toward civil war or anarchy. 引用元:Pakistan Nuclear Security Questioned(WashingtonPost 2007/11/11)
【超意訳】 パキスタンの核兵器がどこにどのような状態であるのかというような情報の不足がアメリカの選択肢を制限しているが、 パキスタンの核セキュリティ自体は欧米のと同等のレベルだと言える。 9.11テロを契機にムシャラフも方針を転換し、アメリカの要請通りセキュリティをアップグレードさせ、タリバンと繋がっている情報諜報員を解雇し始めた。アメリカ当局者に兵器施設にアクセスさせるのは拒否したが、核兵器をより安全な場所に移すことに同意し、防衛システムに関してのアメリカの協力も受け入れ、自国の技術者を訓練させるためにアメリカに派遣した。 パキスタンの核兵器は特別のアクセスコードが必要であり、また爆弾部分と引き金部分を分離して別々に保管する方式で、全てのパーツは軍の基地に格納されている。そのため、 完全な爆弾を盗み出すことは困難である。 ワシントンは、 内戦や無政府状態にでもならない限り、パキスタンの核セキュリティがかなりの政治的動乱にも耐えられるものだと確信している。 パキスタンの核兵器は技術的に安全管理されているものの、ボルトン氏は軍が崩壊もしくは分裂した場合、技術ではなく政治面で管理体制に不安が生じると指摘。また、序列が低いものの、軍内部には大勢のイスラム原理主義者がいると述べ、ムシャラフ大統領が難しい立場にあるとの認識を示した。 (中略) アーミテージ元国務副長官は、パキスタンの核兵器管理について過剰反応することに釘を刺した。アーミテージ氏は、「仮に短中期的に状況が悪化した場合も、われわれが第一に核兵器を懸念することはない」としている。
引用元:「パキスタン核兵器、過激派が入手の恐れ」と前米国連大使(CNN 2007/11/12)
セイモア副会長は同国の核戦力について、弾頭化したものを含め「少なくとも数十発の核兵器」という一般的な推定値を示し、「軍が管理・統制している」と述べた。
そのうえで、「軍は結束力を保ち続けており、(国際テロ組織)アルカーイダや(隣国アフガニスタンのイスラム原理主義武装勢力)タリバンの手が核兵器に届くことはあり得ない」と語った。
副会長は一方で、「はるかに大きな懸念は、軍と文民の政治勢力との緊張が決定的に高まり、それが軍の分裂につながった場合で、そのとき、私は極めて憂慮し始めるだろう」とも指摘した。パキスタン軍はタリバンの生みの親でもあり、内部にはそれに近い勢力が存在しているといわれる。
引用元:パキスタンの核管理に重大懸念 米外交評議会セイモア氏(産経新聞 2007/11/13)
以上の記事を見る限り、 パキスタンの核管理能力は“技術的には”問題がないということで意見が一致しているようだ。しかし、 かなりの政治的動乱や軍の分裂が起こった場合の見解は分かれている。結論としては、心配のし過ぎは駄目だけど、用心することに越したことはないということか。何も言っていないのと同じような結論でサーセン^^;まぁ北朝鮮とは違って技術的な心配はしないでいいということが分かっただけでもよしとするか。え?そんなこと知ってたって?orz
ブログランキングに参戦中!応援(クリック)宜しくお願いします!
完成直前にミスってリロードしてまって全部書き直したorz二つのことに関して書いていたけど、ついでに二つに分割する。どちらも記事の紹介程度。 英字新聞はワシントン・ポスト、ニューヨーク・タイムズ、タイムズ、その他を5:3:1:1くらいの比率で覗いていたけど、これからはインターナショナル・ヘラルド・トリビューンをメインにして、暇と余力があれば他のもチャックするという感じにしようと思う。ヘラトリはパリに本社を置く国際紙で、結構好評らしい。NYTの子会社で、NYTの記事が多く転載される(→NYTをチェックしなくていい)。ちなみに、我が家は遺憾ながら朝日をとっている(でも決定者である親父は右より)んだけど、朝日はNYTだけじゃなくてヘラトリとも提携していて、ヘラルド朝日っていう新聞を出している。どうせならヘラルド朝日をとるように進言しようかな。どうせ却下させるだろうけど、仮に許可されたら朝日部分は読まずにヘラトリ部分だけ読むw ってことで、今回はヘラトリに転載されたNYTのシリア空爆事件の記事でも訳そうかな―――と思ったんだけど、NYTの英語はやっぱり読みにくくてめんどいからやめといた^^;下記の記事で十分内容はつかめると思う。
13日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、米国および海外の消息筋の発言として、イスラエル軍が先月6日に行ったシリア空爆の標的が、建設途中の原子炉であったと伝えた。
ブッシュ米政権が空爆前にイスラエル政府と激しく議論した際には、シリア空爆が時期尚早かをめぐって意見が分かれたという。
シリアのアサド大統領は、イスラエル軍の空爆が「使用されていない軍施設」だと説明していた。イスラエル当局は空爆の報道を制限し、先日ようやく国内の報道を解禁した。
複数の米当局者によると、シリアの原子炉は北朝鮮で稼動しているものを模したもので、今年撮影された衛星写真で存在が確認されていた。北朝鮮が建設を支援しているかは不明だが、北朝鮮は関与を否定している。また、シリアの原子炉は、使用済み核燃料から核兵器が製造可能な水準のプルトニウムを生産する段階まで、まだ遠く及ばないとされる。
引用元:「イスラエルのシリア空爆、原子炉が標的」と米紙(CNN.co.jp 2007/10/14)
【関連記事】 ・ Analysts find Israel struck a nuclear project inside Syria(International Herald Tribune 2007/10/13) ・ 米紙が報道、イスラエルのシリア空爆は建設中の核施設が標的か(AFPBB News 2007/10/14)
ブログランキングに参戦中!応援(クリック)宜しくお願いします!
ここ数日頑張って連日ブログを更新しております(ただの暇人とも言う)。シリア空爆事件関連のニュースをずっとウォッチしているのですが、どんどんシリアと北朝鮮がクロだという記事が出てきますね。 ISRAELI commandos from the elite Sayeret Matkal unit – almost certainly dressed in Syrian uniforms – made their way stealthily towards a secret military compound near Dayr az-Zawr in northern Syria. They were looking for proof that Syria and North Korea were collaborating on a nuclear programme.
Israel had been surveying the site for months, according to Washington and Israeli sources. President George W Bush was told during the summer that Israeli intelligence suggested North Korean personnel and nuclear-related material were at the Syrian site.
Israel was determined not to take any chances with its neighbour. Following the example set by its raid on an Iraqi nuclear reactor at Osirak 1981, it drew up plans to bomb the Syrian compound.
But Washington was not satisfied. It demanded clear evidence of nuclear-related activities before giving the operation its blessing. The task of the commandos was to provide it.
Today the site near Dayr az-Zawr lies in ruins after it was pounded by Israeli F15Is on September 6. Before the Israelis issued the order to strike, the commandos had secretly seized samples of nuclear material and taken them back into Israel for examination by scientists, the sources say. A laboratory confirmed that the unspecified material was North Korean in origin. America approved an attack.
引用元:Snatched: Israeli commandos ‘nuclear’ raid(The Sunday Times 2007/09/23)
要約すると、イスラエルは数ヶ月間シリアで諜報活動をし、Dayr az-Zawr近郊の秘密軍事施設に北朝鮮人と核関連物質が存在するという情報を得たが、米国に核関連活動の明らかな証拠を求められた。そこで、イスラエルは特殊部隊を送り、施設から核物質のサンプルを奪取した。それが北朝鮮からのものであると確認されたので、米国は攻撃を承認した、ということ。 ただ、「今のところ、全て憶測です。既に情報戦の様相を呈し、怪情報も飛び交っている筈です。そんな中でイスラエル軍特殊部隊による核奪取作戦の報は、俄かには信じられません」、と JSF氏の言うように、情報戦も念頭において注意深く見守る必要がありそうです。 【関連記事】 Israelis seized nuclear material in Syrian raid(The Sunday Times 2007/09/23) イスラエル部隊が北の核物質をシリアから持ち出す=空爆前に−英紙(時事通信 2007/09/23)
ブログランキングに参戦中!応援(クリック)宜しくお願いします!
Israeli opposition leader Benjamin Netanyahu has broken an official silence over Syria's accusations that Israel bombed its territory, hinting the reported mission was of strategic significance and a success.
Asked during an Israeli television interview on Wednesday to comment on "that operation that is so cloaked in secrecy", Netanyahu said: "I was privy to the matter from the outset and I gave my backing. But it's too early to be discussing this."
引用元:Netanyahu breaks Israeli silence over Syria sortie(Reuters 2007/9/20)
ベンジャミン・ネタニヤフ元イスラエル首相が先日のシリア爆撃について沈黙を破った。ただ、攻撃目標が何だったかについてはまだ言うつもりはないみたい。じれったいな。でも戦略的に重要だと言っているのでやっぱ核施設かなぁ。
また、イスラエル空軍機の飛行経路がトルコ沿いで、トルコ軍の事前承認無しには不可能であり、トルコ軍との事前の打ち合わせがあったという議論が多くなされているようで、トルコ軍がかなり関与しているという情報はちらほら、例えば↓ トルコ紙の最新の報道によって先日のイスラエル機によるシリア領空侵犯にトルコ軍が加担していた可能性が指摘され、大きな反響を国内に巻き起こしている。
昨日トルコのイェニ・シャファック紙は、イスラエル機がトルコ領空を通過して燃料タンクをトルコ領内に投下したことに対するトルコ軍参謀本部の沈黙は、同機がトルコ中部のコンヤ空軍基地から飛び立ったのではないかとの説を裏付けるものだと報じた。
またクウェイトでも、イスラエルにシリア国内の攻撃目標について情報を提供したのはトルコであり、トルコ軍はトルコ政府には内緒でイスラエル機に対しトルコ領空の使用を許可したと報じられた。
引用元:イスラエル機によるシリア領空侵犯をトルコが支援していた疑惑が浮上(News from the Middle East 2007/9/16)
なんでイスラム国家がイスラエル支援すんだ?と思ったけど、ウィキペディアには、「軍事同盟には1952年以降NATOに加盟し、1992年以降はWEUに準加盟している。また、1979年それ自体が崩壊するまでCENTO加盟国でもあった。2国間同盟としては1996年、イスラエルと軍事協力協定および軍事産業協力協定を締結しており、1998年には実際にアメリカ合衆国・イスラエル・トルコの3国で共同軍事演習が行われた」って書いてるし仲悪くないのかぁ。トルコは政教分離頑張ってるらしい。
ブログランキングに参戦中!応援(クリック)宜しくお願いします!
日本のメディアは全く報じていないが、今中東の方はえらいことになっている。なんと イスラエルがシリアを空爆したのだ!攻撃対象が何だったのかで騒がれているが、真相はまだ一応不明である。しかし・・・ Officials in Washington said that the most likely targets of the raid were weapons caches that Israel’s government believes Iran has been sending the Lebanese militant group Hezbollah through Syria. Iran and Syria are Hezbollah’s primary benefactors, and American intelligence officials say a steady flow of munitions from Iran runs through Syria and into Lebanon.
引用元:U.S. Confirms Israeli Strikes Hit Syrian Target Last Week(NewYorkTimes 2007/9/12)
このように攻撃対象はレバノンのイスラム強硬派組織ヒズボラに供給する武器保管庫だとも言われているが、やはり 核施設の可能性が高いようだ。ジョン・ボルトン前米国連大使は次のように言う。 John Bolton, the former U.S. ambassador to the U.N., told Israeli Channel 10 TV he thought Israel might have been attacking a nuclear installation, "a message not only to Syria, but to Iran."
"I think it would be unusual for Israel to conduct a military operation inside Syria other than for a very high value target, and certainly a Syrian effort in the nuclear weapons area would qualify," Bolton said in an interview broadcast Sunday.
引用元:Israeli Official Muzzled on Syria Attack(washingtonpost.com 2007/9/16)
イスラエルが高価値な目標以外でシリアに軍事行動を行うとは考えにくく、核兵器分野でのシリアの努力はその目標に値するだろうっていうのは、81年にも イラク原子炉爆撃事件 っていう同じようなことがあったし、間違っていないだろうと思う。また、今回の核施設への攻撃はシリアだけでなく、 イランに対するメッセージでもあるかもしれないっていうのもたぶんそうだろうなぁと思う。(英語力皆無なので解釈間違っていたらサーセン) イスラエルは、シリアの再軍備、特にロシア製の新型対航空機、対装甲車ミサイルの購入を憂慮している。車輌搭載が可能なこれらミサイルがレバノン南部のヒズボラに流れるのを恐れているのである。ロシアは最近、対航空機ミサイルは、シリアとの9億ドルの武器販売契約の一部と発表。シリアは、イランの資金援助を得て同計画を実施したとの情報も流れている。
引用元:中東:和平を話しながら戦争の準備?(JanJan 2007/08/31)
イランに関してはネット記事がもうだいぶ消えていたからかあまり見つからなかったので、 露大統領が“爆弾”発言 イラン防衛に最新鋭迎撃ミサイル配置 米は無視し臨戦態勢固める(日刊ベリタ 2007/2/14)とか ロシア、イランに地対空ミサイルシステムを供給=国防相(大紀元時報 2007/1/17)を参照。実際ロシアはイランとシリアに地対空ミサイルを含め大量に兵器を供給しており、イランとシリアはそれに頼っている。つまりシリアもイランも同じような防空システムだろうから、イスラエルはイランの防空システムも突破できるというデモンストレーションになったと言えるだろう。 2ちゃんの平成床屋談義スレ(現在part20)には、国際情勢に詳しい人がいて凄いなと思う情報が結構あるんだけど、そこに載ってた イェルサレムのTVニュースのうpサイトではこの件についてかなり詳しく説明されている。僕はリスニングが出来ないのでスレ住人の要約によると、 0)北朝鮮の支援でシリアが核施設を建設中との情報を6ヶ月前に入手 1)イスラエルはアメリカ政府に連絡したが、アメリカは懐疑的 2)イスラエルは軍事衛星の写真偵察目標をシリア北部に変更、調査開始 3)偵察写真から北朝鮮とのリンクが確認された 4)8月中にイスラエル閣議が6回開かれて対応を検討 5)9月3日に北朝鮮の船がシリアに入港 6)9月4日、イスラエルの緊急対策閣議、攻撃決定 7)9月5日、特殊部隊員がシリア北部の「農業研究所」にむけて侵入開始 8)9月6日未明、爆撃用のF15とエアカバー用のF16等が出撃、地上隊員が目標をレーザー・ポイントして空爆成功
とのこと。決定打になったと思われる3)については、ワシントンポストにも書かれている。 North Korea may be cooperating with Syria on some sort of nuclear facility in Syria, according to new intelligence the United States has gathered over the past six months, sources said. The evidence, said to come primarily from Israel, includes dramatic satellite imagery that led some U.S. officials to believe that the facility could be used to produce material for nuclear weapons.
引用元:N. Korea, Syria May Be at Work on Nuclear Facility(washingtonpost.com 2007/9/13)
あとさらにそのスレにあった奴だけど、 シオンとの架け橋 イスラエル・ニュースによると、 *イスラエルのシリア攻撃はトルコ軍の協力で行われたと、クウェート紙が報道。トルコ軍はシリアの軍事施設の情報をイスラエルに提供していたという。トルコのエルドアン首相は知らなかったもよう。(P)
*北朝鮮がシリアに核技術を提供していたとの報道。北朝鮮は、近年の米国との交渉の中で「シリアやイランに核技術を拡散する」と、米国を脅していたことが判明した。(P,H,Y)
とのこと。トルコまで関わっているとしたら凄い(まぁNATOに加盟しているくらいだから不思議ではないかもしれない)けど、首相が知らないとかマジかよw2つ目に関しては、同じことがこれまたさっきのワシントンポストの記事でも言及されている。 In talks in Beijing in March 2003, a North Korean official pulled aside his American counterpart and threatened to "transfer" nuclear material to other countries. President Bush has said that passing North Korean nuclear technology to other parties would cross the line.
引用元:N. Korea, Syria May Be at Work on Nuclear Facility(washingtonpost.com 2007/9/13)
これから国連安保理ではイラン制裁決議が話し合われるし、 フランスなんて核戦力をドイツと共有しようと持ちかけたり、 最悪の事態(戦争)に備える必要があるとか言って独自制裁の準備したり、ガチでヤル気満々みたいだし・・・も〜色々繋がりまくりでマジで怖いよ。近いうちに中東で第3次世界大戦が起こるんじゃなぇの?(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル 【参照記事】 北朝鮮がシリアと核開発で協力? 米紙 6カ国協議に影響も(SankeiWEB 2007/09/13) シリア国内に北の技術者 核開発に協力か(SankeiWEB 2007/09/15) 安保理常任理事国など6カ国 21日にイラン核問題で協議(SankeiWEB 2007/09/13) 仏大統領、核戦力共有を持ち掛け=メルケル首相は拒否−独誌(時事ドットコム 2007/09/15) イラン核「最悪事態も」 仏外相、独自制裁を準備(SankeiWEB 2007/09/17) 仏外相の「最悪の場合戦争も」 発言で高まるイランとフランスの緊張(AFPBB News 2007/9/18)
ブログランキングに参戦中!応援(クリック)宜しくお願いします!
| HOME |
|
|
|
>国際協調主義に基づきクラスタ禁止条約に賛意を示したのは正解です。これで日本が東アジアで軍事緊張を生み出さない穏健平和国家ヴォルフ少佐クラスター爆弾禁止から思ったことクラスターなど無用日本が持ってるクラスターは旧式で、使っても新型の装甲車両には
ほとんど効果が無いと言われるし、小銃弾対応の防弾服が行き渡り得る
正規軍兵士に対する効果も思ったほクラスター無用論者米韓同盟の終焉:アメリカの対中抑止と中国寄りのアジア韓国が事大主義なのは地理的・国力的に仕方ないのかもしれませんね^^;
ちなみに韓国が中国を嫌っている以上に中国は韓国を嫌っている、というのもどこかで見かけた気ヴォルフ少佐米韓同盟の終焉:アメリカの対中抑止と中国寄りのアジア米韓の関係はソ連と中国という共産圏の脅威の時代の名残であって、現在アメリカの関心事は圧倒的に中東でしょう。
ただし韓国が中国寄りかといえば、先日の五輪聖火リレ文太イスラエル大規模軍事演習/オバマとイスラエルロビー彼は「イランを攻撃したら辞任する」とも言っていましたね。
>中東一帯で済めばいいんですがね
第三次世界大戦フラグがry
そうでなくても世界経済に及ぼす影響はヴォルフ少佐イスラエル大規模軍事演習/オバマとイスラエルロビー確かにイラク戦争の際にもイスラエル・ロビーはいろいろやってましたからねぇ。
某教授の言葉を借りるなら「唯一ではないが重要な要素」であることは間違いないでしょうねhideomi米韓同盟の終焉:アメリカの対中抑止と中国寄りのアジア自分も中国にバンドワゴンするのはちょっと嫌ですね〜w
>情勢にあわせてのらりくらりとしつつ、その間できるだけひっそりこっそり自国を守れるように防衛に力いれてくヴォルフ少佐米韓同盟の終焉:アメリカの対中抑止と中国寄りのアジア日本は昔からバンドワゴンできた感じですからねぇ・・。
感情的には嫌なんですが、現在の日本の状況を見てるとある意味仕方ないといいますか、ベストではないけれどベタとおりすがり。米韓同盟の終焉:アメリカの対中抑止と中国寄りのアジアアメリカとしては当然それを狙っているでしょうね。
福田は中国にバンドワゴンする気なのかな(笑)ヴォルフ少佐米韓同盟の終焉:アメリカの対中抑止と中国寄りのアジア日本としてはバックパッシングされる可能性が。ひょっとしたら福田氏はそれを見据えて親中的な行動をとっているのかもしれませんね。hideomi